竹内予報士のウラナミ『南岸低気圧スウェル』

竹内予報士

竹内予報士
大学時代に気象学を専攻し、気象予報士を取得。その後IT企業に十数年勤めた後、サーフレジェンドに加入。サーフィンと釣りとバックカントリースノーボードがライフスタイルです。 サーフィンはショートボード(歴15年ぐらい)、釣りは小学校時代のバス釣りから始まり今はオフショアでのルアー釣りが中心(真鯛、太刀魚、青物など)、バックカントリースノーボードは谷川岳や平標山、白馬、立山などで活動しています。

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こんにちは。竹内です。

2022年も3月に入り、低気圧と高気圧が入れ替わり日本にやってくるようになり、春らしい天気の日も多くなってきましたね。

さて、先の3月18~19日にかけて日本のすぐ南海上を低気圧が通過し、太平洋側に良質なスウェルを運んでくれました。
久しぶりにGoproをくわえて2日間サーフィンしてきました~。

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天気図はこんな感じでした。(引用:気象庁HPより)

 
18日9時 18日21時 19日9時



まずは3月19日(土)の午後、鵠沼で入りました。
サイズは頭ぐらいまでアップし、風はオフショア微弱とグッドコンディション。
久しぶりのサイズアップだったので午前中は人が多かったのですが、午後には人も空いてきました。
ライディングしている波のサイズが小さく、下手っぴなのはご容赦ください~。

そして次の日、3月20日(日)は南房総で入ってきました。
低気圧のバックスウェルである北東うねりも入り、サイズは頭オーバー。
午前中はハードコンディションでしたが、午後になり落ち着いてきてライダブルになってきました。
午前中がハードだったためか、こちらも人が少なくて楽しめました。

頭サイズでのサーフィンが久しく、パドル筋肉がへたっていたのでポジションキープが大変でしたが、下手ながらに久しぶりにストークしました~。
天気や波、すべてに感謝しつつ、皆さまも良い波に巡り会いますように。

それではまた。

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