去年の秋ころ、久しぶりにバリ島へ10日間ほどサーフトリップに行ってきました。

数年前にスンバボートトリップへ行った時の乗り継ぎで一泊して以来です。
インドネシアのほかの島でサーフィンはしていましたが、バリ島でサーフィンしたのは実に5年以上ぶりでした。

旅の前半はマデウィのビーチフロントにステイ。男同士で泊まるにはムードが良すぎな所でした。

うねりがずっと続き、潮回りも見ながらメインのレフトと反対側のライトを
乗り倒しました。

特にレフトは長く、テイクオフゾーンも比較的に広いので、あまり人と競らずにファンサーフできました。

ビーチフロントに泊まると、完全に自分のタイミングでサーフィンできるのがいいですよね。
もう飽きるほど乗ってしまい、移動したいと途中から思ってましたが、のちのち振り返るとすごく安定していい場所だったように思います。

旅の後半はクタにステイ。宿近くのエアポートリーフだったり、ハイアットリーフ、スランガン、ジャスリー、ウルワツでサーフィンできました。

特に良かった所はジャスリーでのロングボード。スーパーファンなライトが割れていましたよ。
そして、最終日に行ったウルワツ。うねりが弱まっていても、パッと見でムネ～アタマはある感じ。実際入るとたまのセットはアタマ半くらいありました。
抜群のロケーションのなか、本当にやばいくらいイイ波でした。ピークはたくさんあって、パワーもあるなか、どんどん押してくれてロングショルダーがずっと張ってくるブレイク。

自分レベルのサーファーでは、うねりが弱いときのみにしか入れませんが、
海から上がるとたくさんの写真を撮っておいてくれて、500円弱で買える。
すごく人や波に疲れるけど、すぐにワルンでご飯やビールが飲めて、
ここだけでサーフトリップ完結しないかと思うほど、改めて素晴らしい場所でした。

また、世界が落ち着いたらサーフトリップに出たいですね～。