カノアとコナーの日本人対決を制したのは!?【アジア選手権サーフィン】

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第20回アジア競技大会サーフィン競技4日目。注目の日本人対決は五十嵐カノアが制する

大会4日目となる月曜日。

第20回アジア競技大会サーフィン競技は、愛知県田原市・伊良湖ロングビーチにて、注目の日本人対決を迎えました。

平日にも関わらず、会場には多くの観客が集まり、五十嵐カノア選手とコナー・カラサワ・オレアリー選手による注目の一戦を見守りました。

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両選手が会場に姿を見せると、雰囲気は一気にヒートアップ。

観客からはカノア、コナー両選手へ大きな声援が送られ、会場全体がこの一戦に向けて高まっていくのが感じられました。


日本代表同士の大一番。試合前から高まる緊張感

試合前、両選手はお互いに距離を取りながら、それぞれ集中力を高めるように準備を進めていました。

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同じTEAM JAPANの一員でありながら、ここは勝負の世界。

負ければ敗退となるノックアウトラウンドでの対戦です。

日本代表としては、できればもっと先のラウンドで見たかったカードではありますが、レギュレーション上、ラウンド3という早い段階で実現することになりました。

まさに事実上の決勝戦とも言えるような、非常に見応えのあるヒートとなりました。


開始早々から波の取り合い。カノアが6.33で先制

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ヒートがスタートすると、開始早々、ノンプライオリティの状態で激しい波の取り合いが始まりました。

少し早くテイクオフした五十嵐カノア選手がその波をつかみ、しっかりとメイク。

開始直後から6.33をスコアし、先制します。

いきなり動きのある展開となり、会場のボルテージも一気に上がりました。


コナーも7.33、7.93を揃えカノアにプレッシャー

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一方のコナー・カラサワ・オレアリー選手も、すぐに反撃に出ます。

力強いライディングで7.33のグッドスコアをマークし、会場を大きく沸かせました。

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その後、なかなかスコアを伸ばし切れないカノア選手に対し、コナー選手は果敢に波をつかみ、バックアップスコアも重ねていきます。

7.93と7.33を揃え、カノア選手へ大きなプレッシャーをかける展開に。

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カノア選手には、逆転のために8ポイント以上のスコアが必要となりました。

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カノアが渾身のエアーで8.67。東京五輪を彷彿とさせる一発

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追い込まれた状況でも、五十嵐カノア選手は冷静でした。

焦って波に手を出すのではなく、しっかりと波を見定め、チャンスを待ちます。

そして、ついにその時が訪れました。

「これぞ」という波をつかんだカノア選手は、東京オリンピックを彷彿とさせる渾身のエアーを炸裂。

このライディングが8.67のエクセレントスコアとなり、一気に逆転に成功しました。

会場は大歓声に包まれ、ヒートの流れは大きくカノア選手へ傾きます。
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最後はプライオリティを活用し、カノアが逃げ切り

逆転後、カノア選手はプライオリティをうまく活用しながら、コナー選手をけん制。

コナー選手も逆転を狙って波を探しますが、なかなか決定的な一本をつかむことができません。

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観客が固唾をのんで見守る中、ヒートはそのままタイムアップ。

日本人対決の注目の一戦は、五十嵐カノア選手が制しました。


試合後は互いを称え合う、TEAM JAPANらしい姿

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試合後、両選手はお互いの健闘を称え合いました。

勝負の世界である以上、勝者と敗者は分かれます。

しかし、ヒート後に見せた両選手の姿は、同じTEAM JAPANとして戦う仲間であり、世界の舞台で日本のサーフィンを背負う選手同士として、とても素晴らしいものでした。

また、退場時にはコナー・カラサワ・オレアリー選手が観客とタッチを交わし、最後までファンに応える姿を見せました。

敗退直後でありながらも、観客への感謝を忘れないその姿は、プロサーファーとして非常に手本となるものであり、コナー選手の人格がにじみ出る場面でもありました。

もちろんカノア選手も、観客とのタッチなどファンサービスを行い、勝利の喜びを会場と分かち合っていました。


コナーは敗退。カノアはメダルとオリンピック出場権をかけて次戦へ

ラウンド3という早い段階で実現してしまった、五十嵐カノア選手とコナー・カラサワ・オレアリー選手の日本人CTサーファー同士の対戦。

日本代表としては、ワンツーメダルへの期待もあっただけに、非常に惜しい組み合わせとなりました。

ノックアウトラウンドのため、この結果によりコナー・カラサワ・オレアリー選手はここで敗退となります。

一方、勝ち上がった五十嵐カノア選手には、メダル獲得、そして条件付きではありますがロサンゼルスオリンピックへの出場権獲得をかけ、残りの試合を勝ち進んでほしいところです。


明日は最終日。クォーターファイナルからスタート

大会4日目は、男子ラウンド3を消化した時点で本日の競技は終了となり、その後はオフとなりました。

明日の最終日は、クォーターファイナルからスタート予定です。

いよいよメダルをかけた重要な一戦が始まります。

日本代表選手たちが、伊良湖ロングビーチでどのような戦いを見せてくれるのか。

明日の大会も、大きな注目が集まる一日となりそうです。

引き続き、NAMINORI JAPANへ熱い声援を送りましょう。

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