Photo:ISA/Pablo Franco
中米エルサルバドルで開催されていた、ISAワールドサーフィンゲームス大会がついにファイナルデーを迎え、五十嵐カノア選手は今大会4位でフィニッシュし、2024年パリオリンピックのアジア男子出場権を獲得した。
日本では松田詩野選手に続き、2人目のパリオリンピック出場権獲得となった。
出場権獲得に対しカノア選手は「今回も五輪の枠をゲットできてうれしい。金メダルに近づくため1日1日頑張るので、応援を宜しくお願いします。」と話した。
今大会で最終日まで残った日本人選手は、五十嵐カノア選手と稲葉玲王選手の2名。
敗者復活に回っていた稲葉玲王選手は惜しくもリパ11で敗退となった。
カノア選手は来年2月に開幕が予定されるワールドサーフィンゲームス出場を条件に、パリオリンピック代表に内定となる。
今後の動向も目が離せない。