いよいよ5月7日からワールドサーフリーグ（WSL）2023チャレンジャーシリーズが開幕！
サーフィンで最も権威のあるチャンピオンシップツアー（CT）への出場権をかけてサーファーたちが戦いを繰り広げます。
日本からは波伝説ライダーの野中美波・都築虹帆・松岡亜音・田中大樹がアジアリージョンから出場。
ワイルドカードとして都筑有夢路・大原洋人の出場も決まり、さらに脇田沙良のオーストラリアのCS2戦（ゴールドコースト・シドニー）への出場が決定！
これから熱い戦いの幕が切って落とされる。
日本人サーファーが結果を残して来年のCTに出場するのをぜひ見てみたい。
この6つのシリーズでは、有望な若手サーファーとベテランサーファーが、CTへの出場権を得るために最高の波で対決します。
CTのミッドシーズン・カットされCTへの復帰を目指す選手や、夢の実現と初出場を目指すルーキーが登場します。
出場する選手の顔ぶれもCTで名を馳せた選手ばかりなのでどの試合も見どころが十分であろう。
2023年のチャレンジャーシリーズが終了した時点で、チャレンジャーシリーズランキングの男子トップ10と女子トップ5が2024年のCTシーズンの出場権を獲得します。
※チャレンジャーシリーズ6大会のうち、上位4大会の成績のみが年末のランキングに加算されます。
2023 Challenger Series Schedule
第1戦 5月7日～13日
ゴールドコースト・プロ＠オーストラリア、クイーンズランド
第2戦 5月17日～24日
シドニー・サーフ・プロ＠オーストラリア、ニューサウスウェールズ
第3戦 7月2日～9日
バリト・プロ＠南アフリカ、クワズール・ナタール
第4戦 7月29日～8月6日
USオープン＠アメリカ合衆国、ハンティントンビーチ
第5戦 10月1日～8日
ヴィスラ・プロ＠ポルトガル、エリセイラ
第6戦 10月14日～21日
サクアレマ・プロ＠ブラジル、リオデジャネイロ
2023年のチャレンジャー・シリーズは、世界的に有名なスナッパー・ロックスで開催されるゴールドコースト・プロが5月7日から始まります。ワールドクラスのライトビーチブレイクでの戦いは、2023年チャレンジャー・シリーズの壮大な幕開けとなるに違いないでしょう。
Gold Coast© WSL / Cestari
ゴールドコーストからチャレンジャーシリーズは、ノースナラビーンビーチに向かい、シドニー・サーフ・プロが開催される予定です。ノースナラビーンは、オーストラリアで最もハイパフォーマンスなビーチブレイクであり、プロの競技サーフィンと長い歴史を持ちます。
2023年のチャレンジャーシリーズは、以下のグループのアスリートで構成され、各イベントで男子80名、女子48名が開催されます。
・ミッドシーズンカットされたCTサーファーの男子12名と女子7名
・前年のチャレンジャーシリーズランキングから男子10名、女子5名
・以前のシーズンにCTサーファーでCTまたはCSのどちらかにリクオリファイされなかった男子3人と女子2人
・7つのWSLリージョン (オーストラリア/オセアニア、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、ハワイ/タヒチ、北米、ラテンアメリカ)でクオリファイされた男子49名と女子30名。
・男女の2022年世界ジュニアチャンピオン
・イベントごとに男子5名、女子3名のワイルドカード
2022 Junior World Champion Jarvis Earle (AUS) will make his maiden appearance on the Challenger Series at the Boost Mobile Gold Coast Pro Pres. by GWM. Credit: © WSL / Miers
Asia枠からの出場選手
Nanaho Tsuzuki (JPN)
Minami Nonaka (JPN)
Anon Matsuoka (JPN)
Amuro Tsuzuki (JPN) – Regional Wildcard
Ketut Agus (INA)
Oney Anwar (INA)
Daiki Tanaka (JPN)
John Mark Tokong (PHL)
Kian Martin (SWE)
Hiroto Ohara (JPN) – Regional Wildcard
Sara Wakita(JPN) – Wildcard
