2024年パリ五輪の出場選手暫定第1号が決定!

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Pictured: [From L to R] Tatiana Weston-Webb (BRA), Brisa Hennessy (CRC), and Johanne Defay (FRA) are confirmed as first four surfers to provisionally qualify for Paris 2024 Olympics ahead of the Western Australia Margaret River Pro. Credit: © WSL / Hughes



WSL CTランキングにより、タティアナ・ウェストン-ウェブ(BRA)、ジョアン・ディファイ(FRA)、ブリサ・ヘネシー(CRC)、テレサ・ボンバロット(PRT)が暫定的に出場権を獲得し、各国代表として2024年パリオリンピックに出場します。
※最終決定は2024年プエルトリコで開催されるISAの終了後となります。

女子4名は、いずれも東京2020オリンピックに出場しているため、2度目のオリンピック出場となります。

ビーチブレイクで行われた前回のオリンピックとは対照的に、2024年のオリンピックの会場は、「タヒチのチョープー」で開催されます。

本年度のCTはSHISEIDO Tahiti Proがレギュラーシーズン最終戦(ファイナルズは除く)として控えており、来るオリンピックを予感させる素晴らしい大会となるでしょう。

タティアナ・ウェストン-ウェブ
「2回目のオリンピック出場が決まり、とても興奮しています」「私にとって、これは夢のようなことであり、夢のひとつを現実にする機会でもあります。私の最大の夢はオリンピックのメダルを取ることなので、メダルを目指して出場する機会を得ることは素晴らしいことです。」

ジョアン・ディファイ
「出場資格が100%保証され、スポーツ界最大のイベントで再びフランスを代表することになると思うと、大きな安心感があります。」
「フランスはサーフィンの世界では小さな国なので、国を代表して、特にフランスのオリンピックに参加することはとても意味のあることで、本当に特別な機会になると思います。」

ブリサ・ヘネシー
「かなりシュールです。」
「前回出場したときは、今まで見たことのない夢のような感じでしたが、その夢を実現した今、より大きな意味を持つようになり、本当に特別なことです。チョープーは、とても生々しく、美しく、怖い。生きていることを感じさせ、サーファーであることを感じさせてくれる。コスタリカは1900年代後半からオリンピックでメダルを獲得していないので、それを復活させることは信じられないことです。」

2023年のCTは、世界最高のサーファーがオリンピック出場権を得るためのティア1です。
大会に出場する48人の選手のうち、確定する最初の18人(男子10人、女子8人)は2023年WSL CT最終ランキングを経由して出場権を獲得します。

WSL

https://www.worldsurfleague.com/

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