PHOTO:WSL/Tony Heff
現地時間2月8日、ハワイオアフ島・ノースショアのパイプラインで行われた「Billabong Pro Pipeline」終了し、メンズはジャック・ロビンソン(AUS)、ウィメンズはカリッサ・ムーア(HAW)がチャンピオンとなり幕を閉じました。
カリッサ・ムーア(HAW)はファイナルで2度の世界チャンピオンのタイトルを持つタイラー・ライト(AUS)を破りパイプイベントで初の優勝を決めました。
ジャック・ロビンソン(AUS)はファイナルでレオナルド・フィオラバンティ(ITA)を破り「Billabong Pro Pipeline」初の優勝であり、キャリア4回目のCT優勝を飾りました。
和井田理央は9位でフィニッシュ
今回がCTデビュー戦となった和井田理央はラウンドオブ16まで駒を進め、ラウンドオブ32でカノアを倒したジョアオ・チアンカ(BRA)と対戦。
惜しくも敗戦しましたが、9位でフィニッシュと今後の活躍に期待がかかります。
五十嵐カノアは今大会は17位でフィニッシュ
敗者復活ラウンドを1位で通過しラウンド32に駒を進めましたが、悔しくも最後までまともな波を掴むことができず、17位でフィニッシュとなりました。
Billabong Pro Pipeline結果
メンズ
1位 ジャック・ロビンソン(AUS)
2位 レオナルド・フィオラバンティ(ITA)
3位 カイオ・イベリ(BRA)、ジョアン・チアンカ(BRA)
5位 フィリペ・トレド(BRA)、ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、ジョディー・スミス(RSA)、リアム・オブライエン(AUS)
ウィメンズ
1位 カリッサ・ムーア(HAW)
2位 タイラー・ライト(AUS)
3位 レイキー・ピーターソン(USA)、ベティルー・サクラ・ジョンソン(HAW)
5位 タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)、ブリッサ・ヘネシー(CRI)、ガブリエラ・ブライアン(HAW)、モリー・ピックラム(AUS)