ジョディ・スミスが怪我の為オリンピック出場を辞退

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photo:WSL

南アフリカ代表として出場が決まっていたジョディ・スミス氏がWSLCTのオーストラリアレッグ終了後に負った膝の怪我を理由に、数週間後に迫った東京オリンピックの出場を辞退した。

ジョディ・スミス氏はコメントで「出場を辞退することは苦渋の決断でした。オリンピックずっと前からを楽しみにしていたし、準備もとてもよく進んでいました。しかし、この決断は、自分がプロサーフィン界で長いキャリアを持ち、WSLCTで優勝する究極の目標を達成するための選択です。」と語った。

東京でメダル獲得の有力候補と見なされていたスミスは、最近のサーフランチプロも欠場を余儀なくされ、現在WSLリーダーボードで7位につけている。

また、ジョディ・スミス氏に代わって、イタリアのレオナルド・フィオラヴァンティ氏が出場することが発表された。

leofioravanti Instagramより

leofioravanti Instagramより


レオナルド氏はInstagramにて

「東京オリンピックに参加することを光栄に思います!!!

私のキャリアの中で最もエキサイティングな瞬間の1つです。
2週間前に五輪出場ができないことが決まり、それを受け入れるのはとても難しいことでした。しかし、最初の交代要員として、わずかなチャンスがあると思っていました。ジョディには申し訳ないですが、私はこの機会を与えられとても感謝しています

何年にもわたって私を応援してくれた皆さんに感謝します。
私にとって、そしてこのスポーツに情熱を注ぐすべてのイタリア人にとって、本当に特別な瞬間です。」

とコメントしている。




掲載元WSL

https://www.worldsurfleague.com/posts/478446/south-africas-jordy-smith-withdraws-from-tokyo-olympics

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