【WSLニュース】6週間の閉鎖後ロサンゼルスにサーファーが戻る

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Ben Collins
5月13日WSLニュースより

この日は、LAの海好きな人々にとって大きな一日となった。
新型コロナウイルスの感染を防ぐために6週間以上も閉鎖されていたビーチがついに開放された。

ベンチュラからロサンゼルスにかけての全てのビーチが5月13日より、朝から晩まで一日を通してのアクセスが可能になり、カリフォルニア州の経済の回復が期待される。

ビーチは、3月下旬より閉鎖が続き、もう二度と閉鎖されないことを多くの人が望んでいる。
開放の数日前には、サーファーたちはしっかりとした南うねりが届いたことを見届けるしかなく、ストレスが溜まっていた。

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「もしも知事や州の保険省が、私たちのソーシャルディスタンスがとれていなければ、再びクローズされるだろう。」
レドンドビーチの知事ビル・ブランド氏は自身のフェイスブックページで記した。

日焼け、イスやテント、パラソルの持ち込み、グループスポーツやイベントの開催に加え、砂の上で寝たり、座ったりすることさえもまだまだ禁止されている。
多くの海沿いの駐車場は閉鎖されたままになるだろう。
また、自転車用道路やピア、ボードウォークは閉鎖されたままとなる。

ビーチを利用する人々は、少なくとも2mは距離をとること。
また、マスクの着用も義務づけられるが、水の中では必要ではない。
サーファーたちは、残る南うねりを最後まで堪能した。

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