【Women’s QS最終戦】都筑有夢路プロはまさかの敗退、前田マヒナプロが最終日へ望みをつなぐ!

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最終戦QS6,000にてトップ16まで勝ち残り、2020年CTツアー入りに望みをつないだ前田マヒナプロ /WSL / Tom Bennett

 

オーストラリアNSW州ポートステフェンスのビルビビーチで開催されているWomen’s QS最終戦のPort Stephens Toyota Proは、大会2日目が終了し、トップ16名が選出された。
あすのファイナルデイにおいて2019年のQSランキングが決定する。
QS10,000で優勝し、現在5位の圧倒的に有利な位置にいる都筑有夢路プロは、このイベントにおいてさらにその位置を確保したかったものの、彼女にとっての一回戦でもあるラウンド4にてまさかの敗退を喫し、夢のCTツアーに暗雲が立ち込めた。
また、現在13位で結果次第ではCT入りの可能性があった脇田紗良プロも、ラウンド4で敗退となった。

脇田紗良プロWSL / Ethan Smith

脇田紗良プロWSL / Ethan Smith

その一方、10,900ポイントで現在ランキング17位の前田マヒナプロは、ラウンド5でブリサ・ヘネシーとヴァヒネ・フィエロらとの厳しいヒートにてエクセレントに近い7.89ポイントをスコアしてこのヒートを生き残った。
ラウンド6では、同胞のケアラ・トモダベナートとの一騎打ちとなる。

なお、Women’sではQSランキング6位までがCT入りの権利を獲得できる狭き門となっており、そのうち現在CTツアーでトップ10に入る選手がいれば、数名が繰り上がる可能性がある。

top16

大会最終日は、あすの午前4時30分ごろからファーストコールがかかる予定。
大会公式ページをチェックしてみよう!
https://www.worldsurfleague.com/events/2019/wqs/3167/port-stephens-toyota-pro

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