バリのクラマスで開催されたCT第3戦のCorona Bali Protectedにて、カノア五十嵐がCT初優勝。
CTの表彰台に日本の国旗が上がる歴史的な一日となった。
クォーターファイナルから再開された最終日、好調の五十嵐は、エイドリアン・バッカン、ケリー・スレーターとの激闘を制し、ファイナルへ進出。
ファイナルでは、ジェレミー・フローレスに対し、序盤に9.10のハイスコアを先制してヒートをリード。
フローレスも、8.90ポイントを出してバックアップスコアの戦いとなったものの何とか逃げ切り、日本人として悲願のCT初優勝を成し遂げた。
また、ジープリーダーボードランキングも2位へと上げている。
一方、Women’sでは、ステファニー・ギルモアがファイナルでパーフェクト10ポイントをスコアして優勝。
ランキングも1位へと上げ、イエロージャージを取り戻した。
5月29日からは、オーストラリア舞台を移してMargaret River Proが開催される。
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