バーレイの表彰台に立ったストイル, オルソン, ステアマン, ケネディ /WSL / Ben Stagg
ゴールドコーストのバーレイヘッズで開催されたQS1,500 Gold Coast Open pres by Flight Centreは、メンズではニュージーランドのビリー・ステアマン、ウィメンズではキラ・ベル・オルソン(オーストラリア)が優勝。
日本からはウィメンズで出場した橋本恋プロがクォーターファイナル進出で5位フィニッシュが最高位となった。
2011年当時のASPマーガレットリバー戦において、ワイルドカードとして出場し、ケリー・スレーターに大金星をおさめていたニュージーランドのビリー・ステアマンは、QSの初優勝を亡き母に捧げた。
「最高にクレイジーで、気分が良いです。仲の良い友達と美味しい食事を楽しんだり、素晴らしい一週間を過ごせました。ステュー(ケネディ)は、手強い相手だということは分かっていました。波はそれほど大きくないから、とても難しかったですが、そのお陰で勝てたのかなと思います。数年前に他界した母に感謝を送りたいです。母の日に優勝できるなんて、特別な気持ちです。母が天国から見守ってくれていたのだと確信しています。」
![バーレイの波を切り刻んだビリー・ステアマン/ WSL / Ben Stagg](/news/wp-content/uploads/sites/2/2019/05/ed48914b10d6c9316c2f728244b21e01-856x507.jpg)
バーレイの波を切り刻んだビリー・ステアマン/
WSL / Ben Stagg
準優勝のステュー・ケネディは、結果に満足し、先の長いシーズンに望みを持った。
「この勢いをQS10,000に持って行きたいです。CTにリクォリファイしたいし、そこが自分の居場所だと思っています。」
![板を蹴りこむケネディ/WSL / Ben Stagg](/news/wp-content/uploads/sites/2/2019/05/78426a912df7d69e8c986053f3f35940-856x507.jpg)
板を蹴りこむケネディ/WSL / Ben Stagg
![こちらもQS初優勝のキラ・ベル・オルセン/WSL / Ben Stagg](/news/wp-content/uploads/sites/2/2019/05/7892ef22b48d70f5a36115e77fb17d1c-856x507.jpg)
こちらもQS初優勝のキラ・ベル・オルセン/WSL / Ben Stagg
次なるオーストラリアのQSイベントは、ウエスタンオーストラリアにて10月に開催されるMandurah Proとなる。
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