ポルトガルのキャパリカで開催されている Caparica Surf Fest Pro powered by Oakleyは、大会5日目が終了。
Women’sQS1,000とMen’s QS3,000ともに、セミファイナルの4名が出揃った。
ジュニアイベントでは、メンズではカウリ・バースト(フランス)、ウィメンズではレイチェル・プレスティ(ドイツ)が優勝。

(ジュニアイベントファイナルデイ・ハイライト)

(ラウンド4で10.00と9.67のパーフェクトに近いスコアを叩き出したマウイ島のノア・ヒル)

安室丈プロは、ラウンド5(トップ16)で敗退した。

Men’s QS3,000は、ラウンド5で新井洋人プロと同ヒートとなった加藤嵐プロは、何とか2位ラウンドアップを果たしてトップ16へと進出。
迎えたラウンド6では、QS強豪選手であるクリスチャン・カイマーソン(ブラジル)、元ワールドジュニアチャンピオンのルーカス・シルベイラ(ブラジル)、元CTのミッチ・クルーズ(オーストラリア)と対戦。
ヒート序盤に7.07のグッドスコアを得てヒートをリードしたものの、同じくグッドスコアを出したクルーズとカイマーソンに逆転され、バックアップスコアがわずかに及ばずに惜しくも敗退。名だたる選手たちを相手にシングルハイエストスコアを記録し、2018年度JPSAグランドチャンピオンの意地をみせた。

本日が男女ともにファイナルデイとなる。
https://www.worldsurfleague.com/events/2019/mqs/2994/caparica-surf-fest-pro-powered-by-oakley

(デイ4ハイライト)

(デイ5ハイライト)