キャンセルとなったMargaret River Proはバリ島ウルワツで再開が決定!

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(トップ写真/WSL / LAWRENCE)

先月に、サメの活発化によって途中キャンセルとなったMargaret River Proは、ワールドクラスの波を誇るバリ島ウルワツで再開されることが決定。
このイベントは、今月27日から始まる、同じくバリ島クラマスのCorona Bali Pro 終了後48時間以内に開催される予定。

「今シーズンのMargaret River Proは、特別な事情でキャンセルとなりましたが、来シーズンには再び戻ってくることを楽しみにしています」WSL CEOのソフィ・ゴールドシュミットは続けた。
「協議を重ねた結果、今シーズンに再びウエスタンオーストラリアに戻ってイベントを終了させることは、ベストな解決策にはならないと判断しました。私たちは広範囲にわたって様々な場所を探し、ウルワツに決定しました」

Men’sでは24名のコンペティターが残っておりラウンド3から、Women’sでは8名が残っておりクォーターファイナルから再開される。

「Margaret River Proのキャンセルは、今シーズン全てイベントに関わることなので、可能であれば続きを行いたいと決めていました。これはWSLにとって重要な出資になりますが、正しい行いだと思っています。ウルワツはワールドクラスの波であり、とても楽しみです」とWSLコミッショナーのキーレン・ペロウは話した。

現在ランキング2位のレイキー・ピーターソンは、「WSLの決定は素晴らしいことだと思います。私たちはウエスタンオーストラリアが好きですが、今シーズンは運が悪かったです。ウルワツという世界でも最高峰の波でこの大会をフィニッシュでき、タイトルに向けてより公平に戦えることを感謝しています」と話した。

なお、本日の日本時間の午後6時30分には、CTイベントOi Rio Proのファーストコールがかかる。
WSL公式サイトをチェックしてみよう!
http://www.worldsurfleague.com/

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