【QS1,500Krui Pro】和井田理央プロが準優勝!!

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メンズファイナリストのオニー・アンワーと和井田理央プロ/WSL / TIM HAIN

自国のオニー・アンワーは、同国籍の和井田理央プロに対し、目には目を歯には歯をの展開で素晴らしいファイナルを繰り広げた。
和井田理央プロは、中盤まで8ポイントのエクセレントスコアを持っていたものの、オニー・アンワーが8.40の逆転スコアを記録して優勝。

ビッグセクションに大きなターンを描くアンワー/WSL / RAHMAT R ONG

ビッグセクションに当て込むアンワー/WSL / RAHMAT R ONG

「他の試合では優勝したことがあったけれど、自国で勝つことは特別です。私は、インドネシアの子どもたちがサーフィンをするように影響を与える人間になりたいんです。仲の良い友人でもあるリオとは、ファイナルで戦えて本当に良かった。ファイナルの前には、みんなに僕らのサーフィンを魅せつけてやろうと話していたんです。すぐにリオが8ポイントを出して、これはまずいと思いました。一生忘れられないファイナルになりました。」とアンワーは語った。

昨年のアジアリージョナルチャンプでもある和井田理央プロは、世界でも注目される選手の一人であり、インドネシアでの結果はとても喜ばしいものになった。

あと一歩及ばなかった和井田理央プロ/WSL / RAHMAT R ONG

あと一歩及ばなかった和井田理央プロ/WSL / RAHMAT R ONG

「オニー、おめでとう!友達とファイナルで戦えてとても幸せです。彼は僕にとってもお手本となる人なんです。この一週間は素晴らしい波を当てることができました。とてもうれしいし、この結果はシーズンのなかで重要になるものだと思います。」と和井田理央プロは話した。

なお、日本からは山中海輝プロがラウンド4敗退、西修司プロ、大橋海人プロがラウンド3敗退、大野修聖プロ、三輪紘也プロ、田中大貴プロ、牧野大智プロ、堀越力プロ、脇田泰地プロ、ゴールドコースト在住の相澤日向選手がラウンド2敗退。

宮崎出身の藤田彪成(ひゅうせい)プロと加藤優典選手、福岡出身の萩田泰智選手はラウンド1で敗退した。

一方、ウィメンズでは、脇田沙良プロが最高位の5位フィニッシュ。西元姉妹はラウンド2(ベスト16)で敗退。松田詩野プロはラウンド1敗退となった。

ハイライトなど詳しい情報は公式ページをチェック
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2693/krui-pro

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