ペチャクチャナイトに波伝説ライダー中浦“JET”章プロが登場した＠BMW GROUP TOKYO BAY

波伝説 2017.07.27

ペチャクチャナイトとはプレゼンターが用意した20枚の写真、資料、データを、20秒ごとにスライドショー表示させながらプレゼンテーションを行うイベントです。

この20枚x20秒の世界でさまざまなトピックが発信されるペチャクチャナイトは、東京発、今では『PechaKucha』として世界1005の都市で開催されているイベントとなっている。

今回は『SURF x DESIGN』をテーマにしたこのスペシャルペチャクチャナイトとなり、各プレゼンターはそれぞれの生い立ちや、サーフィンに対する想い、海のすばらしさをプレゼンテーションした。

まずはフォトグラファーのU-SKE氏

サーフィンを通して自然を感じるようになってもらいたいしこういうイベントをきっかけにサーフィンを知ってもらえればいいなと思っています。

WSLの実況でもお馴染みのBen Wei氏

彼の生い立ちや、サーフィンに対する情熱、彼のスケッチやシェイプボードの紹介をおこなった。

藤沢市のサーファー議員でもおなじみの佐賀和樹氏

江ノ島の灯台のできる前のサーファーたちの写真、彼の父から彼のルーツ。また彼が政治家を志すまでの道のり、現在のサーフライダーファウンデーションの運営諮問委員会としての活動を紹介。

そして波伝説ライダーである中浦“JET”章プロが登場！

日本ではフリーサーファーとして活躍し、エアーを得意として撮影や映像を作成している中浦“JET”章プロ！本国のBMWのMINIにサポートを受けていることもあり、colorsmag映像制作チームDSCが手掛けた中浦“JET”章×miniの最新ムービーも上映！

彼のデザインしたアートステッカーによるライブショーも行われた。

元学生サーフィン王者で今は徳島で藍染めをしている永原レキ氏

世界を旅して経験を積んで現在は地元の徳島にて藍染めのスタジオ IN BETWEEN BLUES をOPENさせた。波乗りの文化・藍染の文化、トラディッショナルな文化を色々な人に伝えていけたらとのこと。

東京大学の教授で七里ガ浜のBillsの入っている複合施設を手掛けた千葉学氏

千葉氏は一番最初に始めたのはウインドサーフィンであったがレジェンドサーファー出川三千男氏と出会いサーフィンにのめりこんでいき、そこからみんなが楽しめるシェアハウスを作ろうとなり、皆が週末ごとに思い思いの時間を作れる場所を作ったとのこと。

初めてバービー人形を日焼けさせてサーフボードに乗せた佐藤卓氏

佐藤氏は『おいしい牛乳』のパッケージデザインを作成したことで有名であるが、デザインよりもなによりもサーフィンが好きだとのこと。
27歳でサーフィンを始めたが、自然と共になることで自分を冷静にならなくてはいけないということは仕事にも通じていて、サーフィンがすべてのことを教えてくれるから、どんどんのめりこんでいったとのこと。