サウスアフリカ・ダーバンのニューピアにおいて、QS3000 Volkswagen SA OPEN OF SURFINGが開催中。
2日目のラウンド3から登場した波伝説ライダーの喜納海人プロは、アベレージスコアの僅差での戦いを辛くも制した。
喜納海人プロは、大会4日目に再開されたラウンド4で、大橋海人プロと同じヒートになり、2月に行われたVolcom Pipe Proで魅せたダブルカイトでのラウンドアップは叶わなかったものの、2位でラウンドアップを果たした。

6.23はフォアハンドでエンドセクションへのエアリバース、7.13はバックハンドの2つの力強いターンを決めた。
同じくラウンド4に登場した稲葉玲王プロ、大原洋人プロは敗退したものの、新井洋人プロがラウンドアップ。
このラウンドからエクセレントスコアが続出しているので、シビアな戦いになりそうだが、あすのファイナルデイも優勝に向けて頑張ってほしい!

そして、大会4日目は女子(QS1000)のラウンドがファイナルまで消化され、ゾエ・マクドゥガル(ハワイ)が優勝を飾った。

ダーバンで2つの勝利を手にしたZoe McDougall/WSL/THURTELL
同時に行われたジュニアイベントでは、男子がマテウス・ハーディー(ブラジル)ゾエ・マクドゥガル(ハワイ)がそれぞれ優勝している。
WSL/PAUL BOTHA