2016年春からVISSLAクリエイター&イノベーターとしてコラボレーションを展開している世界的アーティスト、ジェイソン・ウッドサイド氏が来日!
先日開催されたGREENROOM FESTIVAL ’17にてLIVEアートを披露した。
波伝説では、彼に単独インタビューをさせて頂いた。
ジェイソン・ウッドサイド
1982年生まれ、フロリダ出身の34歳。NewYorkCityのSchool Of Visual Art卒業。
New York在住で、現在はHappy BonesというCafeを運営。
1.今回のグリールームでのLIVEアートのコンセプトを教えてください。
今回のテーマは私が10年ぐらい創作活動をしているスタイルをベースとしてインスピレーションとしては、洋服のデザインとかから来ています。
2.今回のLIVEアートを作る際のインスピレーションは作品に取り掛かるどれぐらい前に浮かんでいるものでしょうか?
今やっている一連のアートのデザインのインスピレーションのテーマは大体10年ぐらい使っているもので、アートを書くときにデザインするのではなくキャンバスに向かった時に浮かんだアイディアをそのまま描いています。
3.通常では作品を作るのにどれぐらいの日数がかかりますか?
作品のサイズによってずいぶん違いますが、例えば私がよく描くサイズである大きい壁に描くアートだと1週間から2週間。キャンバスだと小さければ半日、大きければ2日間ぐらいかかります。
4.LIVEアートと通常で作る作品はどちらが好きですか?
どちらかというとスタジオでの方が好きですね。プライバシーの守られた中で作品に対して深く考えながらできますから。
でももちろんライブでの仕事もやりますし、好きです。
5.作品を作る上でのご自身のポリシーはありますか?
ポリシーというよりもアートをすること自体が自分にとってポジティブ、幸せな気持ちになりますのでポリシーといえばそれですね。
6.VISSLAのクリエイターになってから自身が変わったことはありますか?
私のアートは特にサーフアートでのカテゴリーではないので、通常するアートとVISSLAというサーフブランドでコラボをして何かが変わるということは特にありませんが、私はもともとサーフィンをするので、この仕事をすることにより新しい場所に行って新しい人と会ったりするのがとても楽しいです。
7.今後のVISSLAクリエイターとしての活動のスケジュールは決まっていますか?
私はVISSLAクリエイターとしての活動を16年の春から始まりましたが、この後はカリフォルニアに行って、18年のスプリングのデザインの打合せをする予定です。
8.既に世界的なクリエイターですが、目標というか夢はありますか?
アーティストとして世界の色々な都市との仕事をやりたいです。
公共の大きな壁とか建物に私の絵を描くプロジェクトをやりたいです。
9.ご自身もサーファーであるウッドサイドさんのサーフィン感を教えてください。
私は、フロリダのビーチサイドの街の出身なのでサーフィンは小さいころから楽しんでいました。
その中でアート活動をするのと同じぐらいサーフィンが好きで満足感が得られるものです。
10.どのようなサーフィンのスタイルが好きですか?
コンテストのサーフィンというよりも70年代、80年代のリラックスしたカリフォルニアスタイルのサーフィンの方が好きです。
11.いつも使っているボードもご自身でペイントしたりしていますか?
サーフボードはシェイパーの人のアートなのでそこに私のアートをすることはありません。
12.日本でサーフィンはしたことありますか?またはしてみたいポイントはありますか?
今回日本に来るのが初めてでしたので日本ではまだサーフィンはしたことありませんが、この後千葉に2日間行くので楽しみです。
13. 日本の皆さんにメッセージを
いつでもポジティブで自分のやりたいことをあきらめないで下さい!
この日は同じくVISSLAクリエイター&イノベーターとして活躍中の市東重明プロも会場に!
この後は2人で千葉のセッションであるとか・・・
2人のセッションの映像を是非見てみたいものだ。



ジェイソン・ウッドサイド氏最新PVがアメリカで公開となりました
Woodside Collection from Vissla on Vimeo.
ジェイソン・ウッドサイド氏&VISSLAコラボコレクション2017は以下ギャラリーからご覧いただけます。