タヒチ・ランギロア島で行われている、メンズクオリファイシリーズ1000のAir Tahiti Rangira Proにて、昨日ラウンド2を突破した波伝説ライダーの喜納海人プロ。
ラウンド3では、ケオニヤンとカイマナジャキアスを抑え、ラウンド4では8.75のエクセレントをスコア。優勝候補の一人でもあるノースショアボーイのフィンマクギルをも抑えてクウォーターファイナルへと進出。ライブ配信がないためにどんなに深いバレルを決めたのか、今後のWSL公式ページのニュースや映像が楽しみだ。
ラウンド3
ラウンド4
そして迎えたクウォーターファイナルでは、アメリカのヤングガンであるジェイクマーシャルとのマンオンマンでの戦いとなった。
このヒートでもエクセレントの8.75をスコアするも、ヤングガンのジェイクはパーフェクトに近い9.75をスコア。バックアップスコアの争いとなり、カイトのニードスコアはわずかに4.91だったが、あとコンマ数点及ばずのシビアな敗戦となってしまった。

それでも、今シーズンのQSにおいて尻上がりに調子を上げ、今回ベストリザルトを残すことができたので、今後の活躍に期待したい!!
http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mqs/1790/air-tahiti-rangiroa-pro?roundId=8858