Mick Fanning … Backdoor …
How zee Braddah ?! … Supported By … OKUTA corporation …
ハウゼ〜・ブラダ〜〜〜?!
いよいよ始まった 2018 WSL CT チャンピオンツアー一戦目だが、今シーズンで引退することを発表したミックファニング。
一時代を築き上げたミック、2007年、2009年、2013年と3度のワールドチャンピオンに輝いた、言わずと知れた永遠のサーフィンヒーローの引退、今年も予想出来ないドラマが生まれるハズだ。
毎年12月のノースショアを楽しみにしているオレ。
この時期は無礼講?!CTサーファーを誰でも撮影出来る限りないチャンス、カメラマンも自然と世界中から集まって来るのがノースショア。
ミックをよく知る人が必ずいう言葉・・・「ミックは暗がりの誰よりも早い時間からサーフィン練習しているよ」
オレは、JBAYとノースショアでしか見てないけど、ホントにまだ真っ暗な中、誰よりも早くパドルアウトしていて、その時間帯にスイムアウトするのがオレの楽しみだった。
これから見れなくなって寂しいけど、「おつかれさまでした」「ありがとう」と言いたいね。












Mick Fanning … PIPELINE …
もうひとつ、ミックにまつわる話しだが、それは「ミックの人間性」だ。
若い頃や本質はわからないけど、オレは何度か勇気を出して話しかけたことあるんだけど、英語が話せない面識のない日本人のオレにも、本当に「紳士的」に対応してくれたコトを覚えている。
味をしめて見かける度に話しかけてみても、ちゃんと対応してくれた。
ぶっちゃけ、まともな英語が話せないと相手にしてくれないケースがほとんど、それでも「紳士」に対応してくれる、これがみんなが言うミックの「人間性」なんだろうね。









Mick Fanning … Backdoor …
プロアスリート、プロ選手には、いつか「引退」する時が来る。
しかし、その「引退」は「終わる」と共に「始まる」ということでもある。
「ひとつのカタチ」が終わるだけだ。
頂点を極めたミックファニングの今後の活動を楽しみにしたい。
というよりも、ラストイヤーの2018年、今年のサーフィンを楽しみにしたい。

