SENDAI NEWPORT … Kan Watanabe …
ワッツアップ・サーファーズ?!
おそらく・・・それぞれが・・・緊張感のあるセッションだった・・・ハズ・・・
おそらく・・・それぞれが・・・大自然のパワーを痛感した・・・ハズ・・・
この状況に背を向けない価値観のサーファーに育って・・・感謝すべき・・・だと思った・・・
オレは・・・サーフィンカメラマンという立場に・・・責任を持って撮影しているが・・・
車の中には・・・6’10のセミガンが用意されている・・・
撮影すること・・・スイムアウトすることは・・・もちろんだが・・・
オレのイメージは・・・どこからパドルアウトするか?・・・どこからテイクオフするか?・・・
頭の中は・・・自分がサーフィンするイメージ・・・でしか見ていなかった・・・
サーファーが居なかったら・・・間違いなく・・・挑戦している・・・
タフなゲッティングアウト・・・ひたすら・・・前に・・・沖に・・・パドリング・・・
見ているだけで・・・興奮した・・・




SENDAI NEWPORT
ピークに出ると・・・異次元なウネリの中に・・・ブレイクしないとピークが分からない・・・
まずはウネリを感じ・・・ピークを見つけ出し・・・ポジショニングする・・・

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時よりブレイクする・・・厚いウネリと重い波・・・しかしながら・・・キレ目はある・・・

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見ている以上に・・・ピークがシフトしてポジショニングできない・・・
サーファーがパドルすると・・・テイクオフできそうに見えるが・・・全く引っかからない・・・
ウネリの前にポジショニングするのは・・・難しそうだった・・・

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限りあった・・・キャッチ・ザ・ウェーブ・・・ワタナベカンのテイクオフ・・・
テイクオフをメイクして・・・ダウンザラインに・・・
最後は・・・巨大なホワイトウォーターに・・・飲み込まれて行った・・・











Kan Watanabe
・・・結果的に言っちゃうと・・・オチがある・・・このセッション・・・
オレの準備不足・・・不甲斐なさ・・・後悔後にたたず・・・なセッションとなった・・・
・・・つづく・・・
