『KYのウラナミ ココロ』

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KY:防災士。『波伝説カー』と共に海から海へ… 20年目にして、その移動距離は月迄の380,000kmを2往復目に突入しています!

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とある日曜日、サーフチェック業務の最中に、お気に入りのニット帽を落としてしまいました。

最初は被っていたものの、雨上がりで急に暑くなり、脱いで手に握っていました。

ちょうどその時にいつもお会いするサーファーの方を発見。

「良い波ですね!」と、言葉を交わし、次のポイントへと向かいました。

 

波も良かったため、他にも色々な人が波チェックをしに来ていた、そんな午後のこと。

 

途中で帽子がない事に気づき、思い当たるのは一つ前のポイント。急いで戻ればおそらくあるだろうと思いました。高級でもオシャレでもないし(笑)きっと見つかるだろう。

 

でも、おそらく地面に落ちているはず。「砂だらけだろうな……、雨上がりのグチャグチャな濡れた砂で、さらに踏まれてボロボロになっていたらどうしよう(涙)。でも、お気に入りだから洗って被ればイイよね、とにかく見つかれば!」

 

そう思ってチェック場所に戻ると、なんと! 防波堤の上に置いてあるではないですか。

砂まみれにはならず、すぐに被れる状態で……。

その時に思い浮かんだのは、

日本を訪れた外国人に、日本の良いところを尋ねると「落としたお財布が戻って来る」と答える人が多いということです。

 

私も、交番にお財布を届けたことがありますし、落としたお財布を見つけてもらったこともあります。

良いことをするのは当然だと、日本では教育されているから、なんの不思議もありませんでした。外国でもそういう教育はきっとあるでしょう。

 

でも、今回、気づいたのは、帽子を拾ってくれた方が、「落とし主はきっとここに探しに来るだろう」と思って、その人が目につくよう、目立つところに置いておいてくれたことです。

そういえば、山道でリーフブーツを落としてしまった時も、帰り道に目立つ枝に吊るしてあったことがあります。

 

車の鍵(海に入る時の紐付き)を落とした知人も、後日探しに行ったら駐車場の目立つ柵の所に掛けてあったと言っていました。

落ちている物を見て、困っているであろう持ち主のことを察してあげる「心」の優しさに感動しました。

そういう気持ちを持てるって、素晴らしいことですね。

 

日本人の礼儀正しさや心の優しさは海外でも高く評価されていると聞きます。

ところで、今年2024年は、パリオリンピックが開催されますが、

“Tahiti  Teaupoo” でのサーフィンも、盛り上がりそうですね。

その前の5月に、WCT “SISEIDO Tahiti pro”が行われます。

オリンピックに向けて、ジャッジのタワーも新しく完成したようですね。

そのために、多くの珊瑚が削られてしまったとも聞きます。

 

(tiare FM Tahiti) IMG_2720

(timmckenna instagram)IMG_2721

 

人々の「心」に残るオリンピックになりそうです。

そして、今年は波伝説30周年イヤーでもあるので、皆さんが「心」に残る波と出会うためのお手伝いができるよう、心を込めて波情報をお届けしようと思います!

PS.

帽子を拾ってくださった方、本当にありがとうございました!!

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