波乗り写真家 Nobu Fukuの旅 『 バニャ諸島からラヤ島へ』

NOBU FUKU

NOBU FUKU
1963年生まれ静岡県出身 サーファー&プロカメラマン 最高の波を求め1994年にインドネシアのバリ島へ移住、バリ島をベースにインドネシア各地で波乗り&撮影活動する。旅する波乗り写真家 Instagram : https://instagram.com/balisurfphotography/

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29oct
朝7:00前にトレジャーポイントをチェック、波が小さいので移動。一時間後小雨の中ベイオブプレンティーに到着。波は頭位でグラッシー、サーファーはゲストの3人だけ。一旦止んだ雨だったが、またどしゃ降りの雨に、その後、風の向きも悪くなった。
少しだけ繋がるネットで明日からの波情報をチェック、31日にピークとなるウネリの向きはトレジャーポイントに合ってなくバニャ諸島の各ポイントもストームによる風の影響を受けることから午前11時ラヤ島へ向け移動を開始。明日の午後には到着する予定。
ボートトリップにおいて海の天候は船の航海スケジュールを左右する重要なファクターでもある。現在ある燃料で次の補給場所まで日程に合わせ効率的、且つグッドサーフスポットを見つけていかなければならない。
どこのポイントで次のウネリを迎えることができるのだろうか。
surfbanyakスキッパー”Mick”に任せるしかない。

 

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30oct
午前11時ラヤ島、24時間かけてバニャ諸島からやって来た。そこから更に北上してシークレットポイントに到着。風は合っていないが、この後雨が降ってからオフショアに変わる予定。
午後1時半ゲスト達は待ちきれずオンショアの中ポイントへ向かう。
午後3時頃から小雨が降りだし見事にオフショアとなったので雨が少し止んだ合間を縫ってディンギから撮影。

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明日はこのウネリのピーク、風向きも良さそうなので朝からの撮影を予定している。

 

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久しぶりの綺麗な夕焼けだった。

 

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31oct
眩しい朝日がオフショアでブレイクする波しぶきに煌めく。昨日より波が少しサイズアップしている。まだ寝てるゲストを待ち撮影機材を準備しデッキで待機する。
波を見て一気にテンションの上がったサーファーを連れディンギーで撮影に向かった。

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午前7時頃から風向きが変わりだす。北寄りだった風が南寄りになりだした。
風はまだ強くなってないが、完璧な波ではなくなった。

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Arty Cipak (AUS)

午後はオンショアになり皆んな旅の疲れからのんびり過ごす。

夕方風が弱くなってサンセット&サーフフォトセッション

Mick Butt

Mick ButtMick Butt (AUS)

 

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