JPSAジャパンプロサーフィンツアー2017 ショートボード第2戦
伊豆下田CHAMPION PRO が
伊豆の多々度海岸で 6月23日 ~ 25日 の3日間に渡り熱戦が繰り広げられ
男子、女子共に10代の若手選手の勝利で幕を閉じた。。。
近年、どのスポーツでも10代の選手が活躍しているのは周知の通りである。
このサーフィン業界もこの時代の流れには逆らえない。。。
そんな中
男子では、オオノ マサトシ Pro
女子では、イハラ ミホ Pro の ベテラン二人が
ファイナリストとしてしっかりと激戦を戦い抜いた。
この結果は、同じ世代のサーファーに大きな自信と感動を与えてくれたと思う。。。

Ai Kaneko & Aiko Kanda
大会翌日の26日 。。。
同じく若手選手との戦いを終えてきた
福井の カンダ アイコ Pro と 愛知の カネコ アイ Pro の ベテラン二人と
伊良湖、豊橋の海岸で偶然ではあるがセッションすることに 。。。






Ai Kaneko
彼女は、
18歳で父の影響でサーフィンを始め、二十歳で宮崎へ移住。
25歳で地元に戻り、2007年福島で行われた
NISSAN X-TRAIL ALL JAPAN surfing grand champion gamesで優勝し、
翌年ポルトガルで行われた世界選手権大会に日本代表として出場。
2009年にプロ転向を果たし今年でプロ8年目!
ここ愛知には
彼女に憧れてサーフィンを頑張る女性サーファーが多いと聞く 。。。
そんな彼女に
いつまで現役を続けるの?って軽く訪ねると
勢いのある若手の後継者が出てきてくれる日まで頑張り続けたい!
と、答えが返ってきた!
憧れの存在と言うだけでなく
数少ない愛知の女子プロサーファーであるという責任感も感じているような答えだ 。。。
愛知の若手女子サーファーの皆さん 。。。。。。。。
彼女は自分を打ち負かしてくれる勢いのある
若手の台頭を待ち望み、それを夢見ながら現役を続けています!
早く夢を叶えてあげてくださいね!!






Aiko Kanda
彼女は福井県出身で
日本海側初の女性プロサーファー!
しかもサーフィンに出会ったのは26歳!
そこからプロになるまでに10年 。。。
凄い! の一言!
結論から言うと
彼女はプロになりたくてサーフィンを始めたのではなく
結果プロになったタイプである 。。。
負けず嫌いが功を奏し
目の前の目標を一つ一つクリアしていった 。。。
ただそれだけである 。。。
その彼女にも
先ほどと同じ質問をしてみた!
答えは
応援してくれる人がいる限り!
自分が続けることで誰かの励みになるならずっと続けたい !
っと、返ってきた 。。。
今回の伊豆の大会前も
沢山の応援メッセージが届き
そして負けた後は多くの励ましのメッセージが 。。。
とても嬉しいし、逆に元気をもらえると話していた!
今の時代には大変珍しいタイプではあるが
彼女のような存在も必要だと感じた 。。。

豊橋エリア。。。
ここは本当に女性サーファーが多い!

Naomi Morimoto

Hiroko Iwase
きっと
波質が女性や初心者にとても優しいからだと思う 。。。

Erina Nagamine
Masayo Sugiyama
サイズアップしたら
逆にエキスパート好みのチュービーな波も出現する!
初心者からエキスパートまで楽しめるこのポイント から
第二の、
カネコ Pro、カンダ Pro を是非目指してもらいたい!