イベントタイトル
YU Surfboards トークセッション:受け継がれるクラフトマンシップ
概要
パタゴニア サーフ東京/アウトレットでのYU Surfboards、Gerry Lopez Surfboards、そしてAlex Lopez Surfboardsの取り扱い開始を記念し、特別トークイベントを開催します。
ゲストには、日本を代表するシェイパー・植田義則(Y.U)氏と、その技術と精神を受け継ぐ次世代のシェイパー・植田梨生(R.U)氏を迎えます。
シェイプに込めた理念、ジェリー・ロペスとの出会いや思い出、そして今回取り扱うサーフボードの魅力について、YU Surfboardsユーザーであり鎌倉出身・在住のライター・村岡俊也氏をナビゲーターに迎え、深く掘り下げていきます。
スピーカー
植田義則(Y.U)
1954年生まれ。
17歳で初めて自身のサーフボードを削り、シェイパーとしての道を歩み始める。
その2〜3年後、日本を訪れていたジェリー・ロペスと出会い、滞在中に彼のシェイピングを間近で目にして深い感動を受ける。
以降、大きな影響を受けながら、自身の技術を磨いていった。
やがて、ライトニングボルトの日本国内での生産に携わり、1981年には自身のブランド「YU Surfboards」を設立。
その卓越したクラフトマンシップは、世界中のトップサーファーや職人たちから高く評価されている。
植田梨生(R.U)
日本を代表するシェイパー・植田義則を父に持ち、幼少期からサーフィンとサーフボード製作に親しむ。
プロロングボーダーとしてのキャリアを経て、現在はシェイパーとして活躍。
父親譲りの繊細で美しいシェイプ技術を受け継ぎながら、クラシックなテイストと現代的なデザインを融合させたボードを製作。
次世代のクラフトマンとして、YU Surfboardsの新たな魅力を発信している。
村岡俊也
ノンフィクション・ライター。
鎌倉市出身、在住。旅とその土地の記憶を一つのテーマに執筆を行う。
著書に『穏やかなゴースト 画家・中園孔二を追って』(新潮社)。
他にアイヌの木彫り職人を取材した『熊を彫る人』(小学館)、新橋駅前のビルをルポした『新橋パラダイス 駅前名物ビル残日録』(文藝春秋)など。
要予約・参加費無料
イベントページよりオンラインにて予約可能。詳しくは以下ご確認ください。
※イベント中、ソーシャルメディアでの投稿を目的とした撮影をさせていただきます。
イベントページ
https://info.patagonia.jp/events/1095/
イベント日時
2025年6月22日(日)
19:00開場 / 19:15開始 / 21:00終了
パタゴニア サーフ東京/アウトレット