Shogo Harada @ Pipeline
本日のノース、朝一の1〜2〜3・フラットオーシャンから、
4〜6〜、6〜8〜、8〜10〜、10〜12〜へと急激カミンアップ〜
ダフイ・バックドアシュートアウトはまずSUP、ロング、ウーメンズセッションを消化し、
午前11時半からショートボードディビジョンがスタートされた。
まさにその時間帯からパイプは牙を剥き始め、猛威を振るい出した。
チームジャパンは第3ヒートなので午後12時半からの出番となり、
波が上がりすぎないか?コナウインドが来ないか懸念されたが、
サイズは6〜10ftで上等、風も吹かず、ミラクルなコンディションのヒートだった。
中でも前半ハラダショウゴが捉えた一本は、ピキピキインサイドのヴァーティカルテイクオフから、
シグネチャーとも言えるバックハンドグラブレールからのシャープなボトムターンからのプルイン、
そして大スピッツアウトの後ろからのカミンアウトで、
恐らく今日の中ではベストワンとも言えるチューブライディングを披露してみせた。
3年前初めて出場したこのコンテストでは決めることができず不甲斐ない結果の悔しさから、
ここまでの間パイプへの一念でひたすら取り組んできた
ショウゴの執念の結実とも言える見事なワンライドだった!!
Riaru Ito
Shohei Kato
Riku Matsumoto
Shinpei Horiguchi
Shogo Harada
Da Hui Backdoor Shootout @ Pipeline