Reo Inaba @ Teahupoo Tahiti French Polynesia
NSAタヒチ強化合宿・デイー9〜
本日のチョポ、予報通り一気にサイズアップして6〜8〜
ウエスト寄りのスエルが強く、更にウエスト寄りの風によって、
クリーンとは呼べない、チャンキーコンディションで海はヨレヨレ、、、
今朝は午前5時、まだ真っ暗な中船でゴーアウト。
天気もオーバーキャスト、たまに雨だったので、明るくなるのが遅く、
午前6時頃からようやくはっきりと波・海が見えるようになると、
ウ〜ン、結構パドルでは厳しい状態だった。
そこで二日間のブレイクを経て、再びジェットアシストのミッションに戻ったポトが、
今日はトウインをやった方が良いと提案し、早速レクチャーを受けてから、
一人ずつトウロープに引っ張られチョポのピークに連れて行かれ、
かつてなかった日本人のチョポトウインセッションが展開されたのだった。
@ Teahupoo
フォーキャストではウエストウインドでブロウアウト予報だったが、
午前中はそこまでオンショアが吹ききらなかったため、
午前11時までトウイン&パドルインセッションを続けることが出来た。


Vetea & Tahina David
タヒチアンレジェンド・ポトのレスキュー&トウインレクチャーをラグーンで教えこまれ、
いよいよチョポトウインセッションに突入した〜
Ikkou Watanabe






Masatoshi Ohno
Amuro Tsuzuki



Kokona Kawase
Taki Kanazawa
Reo Inaba

Vetea & Tahina David
今回の合宿はラスカルの母船に加え、ポトのジェットスキーアシストといった
万全の体勢で臨んだおかげで、こういった貴重な経験・セッションを展開することが出来た。

Matahi Drollet
セッション中盤から、今やチョポの主とも言えるマタヒのフォイルセッションも行われた。
Takumi Yasui
合宿とは別に、一人で4週間のタヒチトリップを敢行したヤスタク。
チョポ2日目にしてこのサイズにチャージン〜
チョポは他のアウターリーフと違いやや近く、
岸からパドルアウトで約20分の距離にある。
世界中のチョポフリークはシーズンインすると、
何ヶ月もここにステイし、こうやって自力でパドルアウトしてくる。
@ Teahupoo
今回の合宿でも一番のロングセッションとなり、遅い朝食というかランチブレイクに入り、
午後からのセカンドセッションに臨んだが、
予定の午後2時にはオンショアが吹き荒れ、午後3時まで様子を見たが、
風は落ち着きそうにもないし、やや時間切れ、お疲れモードだったので、
午後セッションはオフとし、明日も気合いの早朝セッションに期待することにした。