6/25. Tahiti Day. vol-3

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

NKK58268

@ Teahupoo. Tahiti. 7:55 am

 

昨冬のノース、ダフイ・バックドアシュートアウトを見て、

ダイキとリアルをどうしてもタヒチ・チョポに連れて行きたいと思っていた。

コロナ禍も徐々に落ち着き出し、タヒチ入国もオープンになり、

色んな意味でここで行くしかないと感じだし、

ダイキとリアルを誘ってみたら二つ返事でOKだったので、

パイプヤングガン筆頭とも言えるワキタタイチにも声をかけてみたが、

タイチは3月千葉で行われたQSで3位入賞を果たし、

チャレンジャーシリーズに参戦することになり、

スケジュール等が合わずタヒチは断念することになった。

すでにケンシンも行くことが決まっていたので、

後一人を模索していたが、今度はインドネシア・クルイ&ニアスでQS5000が決まり、

大半の日本人は来季のCSを狙ってクルイとニアスの試合に参戦するようになり、

3人のサーファーで行こうと思っていたところ、

昨夏、四国の河口でチョポカインドの波が炸裂し、

アズチゲンがゴーインオフしていたことを思い出し、

また昨冬のパイプでのやる気も感じられたのでゲンに声をかけてみた。

突然のことだったので本人も躊躇していたが、

最後はキッパリ行きますとなったので、急遽ゲンもメンバーの一人となった。

正直ケンシンとゲンにはダイキやリアルほどの期待はせず、

今後の経験になってくれたらと思っていたが、

蓋を開けてみると、ゲンもケンシンもおったまげるようなチャージを見せてくれた。

タヒチアンローカルも日本人のマナーの良さ、そして狂気とも言えるチャージには感服していた。

試合とは別世界の波と自分、自然対人間のチャレンジがここにはあるのだ。

 

 

 

 

 

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NKK58749Team Japan with Michael & Haumana

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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