12/6 Hawaii Day vol-1

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

NKK51766

Haleiwa Challenger Winner   Bettylou Sakura Johnson

 

ハレイワチャレンジャー・最終日・ウーメンズのファイナルデイ。

波は一気にサイズダウンして、ハレイワでNのきつい2〜3〜4

風は穏やかなSのオフショアだったり、

Wにスイングしてきつめのオンショアになったり、、、

そこに今日は雨が凄かった、いや凄まじかった、、、

夜中の突風・爆風によってコンテスト会場のスキャホビルディングが崩れ、

まるでゴジラが暴れた跡のような無惨な姿と化していたが、

コンテストは午前9時からオンされ、ウーメンズのQF , SF , Final が行われた。

QF /H-3に出場したツヅキアムロはインサイドでの先制攻撃で優位に立っていたが、

波が小さいのでポイントが伸びず、セットをとらえたサーファーが確実に点を稼ぎ、

結果多くの波に乗り、サーフィンも決して悪くなかったが4位で敗退してしまった。

そしてQF /H-4に出場したサクラジョンソンはホームナレッジを活かし、

ヒートの後半でなかなか来ないグッドセットをモノにし、QF そしてSFを2位で勝ち上がり、

ファイナル進出を果たし、この時点でオフィシャルクォリファイを決めた。

感動の涙も束の間、すぐにファイナルに臨んだサクラちゃん。

雨、風、インコンシスタントの悪条件の中でも、ここまでのペースを一切乱すことなく、

じっくりこれだと言う波を待ち、8ptのエクセレントスコアを叩き出し、

同じくこのチャレンジシリーズでクォリファイを果たした、

ハワイのガブリエラブライアン、オーストラリアのインディアロビンソン、

そして女帝・カリッサムーアを退け、弱冠16歳で、地元ハレイワで優勝を決めてくれた!!

 

 

 

QF

A63I2418

 

A63I2431

 

A63I2466

 

A63I2507 A63I2511

 

A63I2547 A63I2548 A63I2549 A63I2550 A63I2551

 

NKK51524

 

 

 

SF

NKK51553

 

A63I2714

 

 

NKK51590

 

 

 

 

Final

NKK51660

 

A63I2791

 

A63I2838 A63I2845 A63I2846 A63I2848 A63I2849 A63I2851 A63I2853

 

 

A63I2890

 

 

A63I2872 A63I2874 A63I2878 A63I2879 A63I2880 A63I2883

 

 

A63I2910

 

 

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NKK51797

 

NKK51780Winner Sakura Bettylou Johnson

 

 

 

 

 

A63I26252nd  Gabriela Bryan

 

 

 

 

A63I26023rd  Carissa Moore

 

 

 

 

 

A63I27614th  India Robinson

 

 

 

 

 

Michelob ULTRA Pure Gold Haleiwa Challenger

 

 

スクリーンショット 2021-12-07 8.04.10

 

 

 

 

 

IMG_3180

 

見事に崩れたスキャホビルディング、、、

 

 

 

 

NKK51449@ Haleiwa

 

雨、風、スーパーダークモードの中でウーメンズ・ファイナルデイが行われた、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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