4/4 Hawaii Day

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

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@ Diamond Heads  11:59 am

 

4月1日のオフザ・バックドアデイからは一気にサイズダウンしてしまったノースショア。

一昨日〜昨日はNの1〜2〜3、風も強めのNEなんでノーシュート。

ボーイズはそれでもキャミー〜モンスタマッシュ〜ロッキーエリアで2Rサーフ。

して今日もよろしくないので、4月6日に一足先に帰国する妻のPCR検査のためタウンへ〜

PCR検査をしてくれるところは色々あり、値段も様々だが、

検査を受けて翌日や翌々日に証明書を発行するところが多く、

また土日は休みとか、予約が必要とかあり、

結局一番高い(314ドル)、ワイキキにあるシェラトン・プリンセス・カルラニホテル内にある、

ドクターズオブワイキキなら検査を受けて20分で証明書を発行してくれるので、

2度3度行く手間が省け、予約も不要で、すぐに対応してくれることから、

出発48時間前の今日、PCR検査を受けに行った。

1時間以内ならフリーのホテルの駐車場に止め、

ホテル1階にあるドクターズオブワイキキへ行き、

フォームに名前など記入し、お金を払ったら、すぐに診察室に入り、

鼻からの検査を受け、そのまま待機してたら、10分後にはオフィシャルの証明書がもらえ、

ハイ、終了〜

全ての行程で1時間もかからなかった。

妻は無事、陰性証明書を受け取り一安心。

これで今度は日本入国時に再びPCR検査を受け、

そこで陰性ならば晴れて日本入国となるわけだ。

今までの海外旅行とは打って変わり、正直一手間二手間多くなり、

お金も余計にかかるし、帰国後2週間の自主隔離も要請され、

いつもの気軽な海外旅行とは違うが、これが現時点のシステムとなっている。

世界的にもまだまだロックダウン・渡航禁止の国が多い中、

アメリカ(もちろんハワイも)は、PCR検査を受けて陰性ならば、

日本人は普通に入国できると言う稀な政策を施行している。

賛否両論はあるが、そのおかげで自分は今冬もハワイに来れ、

ライフワークとも言える、ハワイ・ノースショアのサーフシーンを切り撮ることができた。

特にハワイ州は日本人の観光客が再びにハワイに戻ってきてくれることを切に願っているようだ。

世界的コロナ禍の中で、人々の健康と経済を両立させていかなければならなくなり、

地球が人類が新たな試練を課される時代となったのだ。

Stay Positive

 

 

 

 

 

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