11/25 Hawaii Day

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

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@ Pipeline

 

本日のノース、昨日より更にサイズダウンして1〜2〜

パイプエリアは夏のように砂がたまりスリーピング中〜

しかし12月8日から始まる、CT第1戦目・ビラボンパイプマスターズに向けて、

ボルコムハウスのお隣・ヴァンズハウスにはスキャホビルディングが建ちはじめた。

 

 

 

 

スクリーンショット 2020-11-25 21.34.00

 

マジックシーウィードの波風予報では、

11月30日から風が緩み、

12月1日の午後から10オーバーのスエルが入ってくる予報となっている。

 

 

 

 

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こちらはストームサーフによる、12月2日の波高&周期予報。

ハワイ諸島はがっつりハマっていますね〜

これでパイプの砂がキックオフされれば、

パイプマスターズへの舞台は整うんだけどね〜

ただ今回のパイプマスターズはブロードキャストオンリー

つまり無観客、更には一般メディアも入れないと聞いている。

コロナ禍の状況からすれば致し方ないが、、、、

 

 

 

 

IMG_1401@ Rocky

 

してロッキーも本日は1〜2〜とかなりスモール、、、

 

 

 

 

 

IMG_1402Takayuki Wakita

 

今年一度も日本へ帰らなかったワキタは、

リアムの営むシャークスコーブにある、

ノースショアサーフショップにずっと勤務していた。

2月に息子のタイチが帰国し、

奥さんのサユリちゃんと娘のサラちゃんは

3月中旬、ニュージーランドからハワイへ戻ってきたが、

ジャパンオープンがあるため一週間で帰国し、

その後ワキタはずっと一人、ノースで過ごしてきた。

4月、5月、6月と帰国するタイミングを探っていたが、

日本への直行便がほぼなくなり、たまにあってもバカ高く、

何よりも日本に帰って、今度またハワイに戻ってこれるのか?

パイプに戻ってこれるのか?

そんな思いが募り、ワキタは帰国することよりもハワイに居る事を選んだ。

ハワイもロックダウン中はショップを開けることができず、

仕事がなかったりもしたが、ライエのゴートアイランドでサーフしたり、

マカイ(リアムの長男)の家の庭が波によって陥没したのを修繕したり、

とにかくポジティブに春から夏、そして夏から秋、そしてこの冬まで乗り越えてきた。

仕事、サーフィンもさることながら、ヨーガを1日も休まずにやってきたともいう。

久々に会ったワキタはいつものように元気一杯で、

出来うる限りパイプのラインアップに身を置くことが、

自分の人生のミッションだと語ってくれた。

そのワキタにして、今季のパイプオープニングデイはまだだと言う。

 

 

 

 

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Takayuki Wakita @ Pipeline   2019/11/21  12:08 pm

 

 

 

 

 

A63I7446Takayuki Wakita @ Pipeline   2019/11/16  17:28 pm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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