3/20 New Zealand Day

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

A63I1577

@ Makorori  Gisborne  NZ  6:55 am

 

昨日は大大パンプだったギズボーンの東面。

今朝はややサイズダウンしたもののスティルルッキング~~

何よりもNZ・イーストコーストならではの

ゴージャスなサンライズを身体一杯に感じることがでけた〜〜

今日はこのギズボーンエリアと南に60キロ下がったマヒアエリアをチェケラ〜

まだ新しいサウススエルは届いてなく、

すでに東に去ったサイクロンからのESEスエルが残っていた。

 

 

 

 

 

A63I1514 A63I1538@ Pine

 

 

 

 

 

A63I1608@ Makorori

 

 

 

 

 

 

A63I1642@ Okitu

 

 

 

 

 

 

A63I1648 A63I1680 A63I1715 A63I1731 A63I1750 A63I1761@ Wainui

 

ギズボーンのワイヌイからオキチュ、マカロリにかけての

ビーチブレイクは本当にクォリティが良く、

ここからNZ初のCTサーファー・マズクインや、

現CTサーファーのリカルドクリスティらを輩出したことがそれを証明している。

 

 

 

 

 

A63I1822 A63I1842 A63I1841 A63I1833@ Waipaoa Rivermouth

 

ギズボーンの南の外れに位置するワイパオアリバーマウス。

ギズボーンのセンターゾーン・ミッドウエイやギジーパイプは、

サウススエルは敏感に拾うが、

イーストスエルはチュアヒネ半島のブロックで、

ワイルアサイドよりもサイズは半分以下になってしまう。

しかし同じポパティベイにあるワイパオアリバーマウスは、

ずっと南のエッジにあるため、もっとイーストスエルを敏感に拾うポイントだ。

ダートロードの突き当たりで、流木とかが至る所に散らばり閑散とした場所だが、

ローングライトのサンドバーが形成されていて、

良い時は300m近いロングライドができると言うリバーマウススポットだ。

 

 

 

 

 

A63I1991 A63I2005 A63I1957 A63I1896 A63I1876 A63I2032 A63I2049@ Mahia

 

ギズボーンから車で1時間の所にあるマヒア半島。

このマヒアエリアにはNZを代表するスポットが点在すると聞かされていた。

1週間前に来た時はスエルが無く、静まり返ったマヒアだったが、

今日はサウススエルは無いものの、イーストスエルが残っていて、

風が今日は北寄りに振ったため、半島の南東に位置する、

タワパタのディナーズビーチが唯一オフショアだった。

かなりダートロードを走り行き着いた場所がプライベートプロパティ、、、

その先にレフトのリーフブレイクやビーチブレイクが見えた。

たまたまそこの家の人がゲートにいたため入らせてくれ、

ラインアップショットを収めることができた。

いよいよ明日にはビッグサウススエルが入り、

マヒアのサウスコーストが覚醒することを期待して、

今宵もギズボーンでもう一泊〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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