10/12 Miyazaki Day vol-4

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

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@ Curren`s  Miyazaki  Kyushu  Japan  7:39 am

 

台風19号・ハギビスによるカレンズセッションのラストは、

オーストラリア・ゴールドコーストに在住の韓国人サーファー・サムヨン。

サムは10歳までは故郷の韓国で生まれ育ったが、

突然両親がオーストラリアに移住したため、いきなりシドニーで少年期を過ごし、

やがてサーフィンと出会い、ゴールディーに移り、日本人女性と結婚して、

現在は清掃業を経営しながら、大好きなビッグウエイブをハントする

世界でも指折りの異色のビッグウエーバーの一人だ。

カレンズはサムのお気に入りのポイントの一つで、

前々回の台風でも偶然家族で日本にいた為ここでサーフし、

今回は特別にでかい台風だったので、一人で狙っての宮崎入りとなった。

顔立ちや体格も普通の日本人と変わらなく、むしろ小柄ながら、

自身シェイプ(フライングソウル)の7’8″、シングルフィンのピンテールを駆って、

熱くスタイリッシュなサーフィンで大波にアプローチしていく姿は清々しかった。

立ち始めの2日前、そして昨日の午後のエピックセッションでは、

3セクションのドチューブを抜けてカレンズのヒーローとなり、

今日のラストデイセッションでも午前と午後の2セッションをやりきっていった〜

 

 

 

 

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A63I8304Sam Yoon  7:33 am

 

 

 

 

 

NKK51392@Curren`s  Miyazaki   6:50 am

 

午前中の凄まじかったカレンズから、午後は徐々にサイズダウン・メローダウンし、

今日をもってハギビス・カレンズセッションが終了〜〜

夕方にはカレンズのインサイド・内海がファイア〜〜

VOL-5は宮崎ボーイズによる内海セッションっす〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

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