6/13 Krui Day

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

NKK52414

@ Honeysmack  Krui  Sumatra  Indonesia

 

オンバインダのあるタンジュンセティアから北へ車で1時間半のプグンエリア。

そのプグンにある世界級のブレイク・ジミーズライトとハネーズマック。

このポイントの波を当てることが今回最大のミッションだった。

一昨日のハネーズマックはややでかすぎ、ジミーズは小さすぎた。

1日置いて少しスエルがダウンしてきたので、もう一度ハネーズマックのリベンジに出かけた。

ビデオ担当のジュリ君は昨日のシークレットビーチでの過酷な撮影で熱中症になり、

昨夜から体調不良で今日はお休みとなり、俺が写真&ビデオ両方やることになった。

朝の出発もなんやかんやと遅れてしまったが、午前7時過ぎにはハネーズマックに到着。

もうジミーズはノーチェックでハネーズマックに絞り、到着するやいなやセッションスタート〜

サイズはやや落ち着いたものの、でかいセットは6〜8〜はある。

ややモーニングシックネスだったが、いつのように陽が出ると面が固まり、

海がシャッキっとし出してきた。

レオとシュンはフロントの利を活かし、またパイプでの経験値から抜群の波をもぎ取り、

逆にバックサイダーのジョーとタクミは苦戦を強いられていた。

結果午前中のロングセッションの中で、9時から10時くらいが一番良かったと言える。

やがて昼のトレードウインドが強まるとラインアップが乱れ、

一人また一人と上がってきて今日の貴重なハネーズマックセッションを終えた。

帰りの道中は皆爆睡、連日の早起きセッションで疲労が溜まっていたが、

狙いのハネーズマックをやることができた満足感もあったのかもしれない。

午後オンバインダに戻ると、目の前のウジュンボチュールはまたサイズアップして大炸裂〜

今回のスエルはサウススエルでウジュンボチュールのレフトはダラダラで、

逆にエンドのライトがまるでサンセットのようなピークを作り出してきた。

ハネーズマックでは散々なワイプアウトを強いられたジョーは、

その10フィートはあろうかというせせりたったライトの壁を切り裂き、

ウジュンボチュールライトで新たな伝説を作り上げた〜〜

こうして今日はハネーズマックとウジュンボチュールライトでの

素晴らしいセッションを切り撮ることができ超ストーク〜〜

夜はオンバインダリゾートで大カラオケ大会となった〜(笑)

 

 

 

 

 

 

NKK52440 A63I0538 A63I0541 A63I0549Shun Murakami

 

 

 

 

 

 

NKK52476 A63I0401Takumi Yasui

 

 

 

 

 

 

NKK52374

 

 

 

 

 

 

 

 

A63I0200Joh Azuchi

 

 

 

 

 

 

A63I0334 A63I0348 A63I0353 A63I0362Reo Inaba

 

 

 

 

 

 

 

NKK52494NKK52361 NKK52392 A63I0310@ Honeysmack

 

 

 

 

 

 

 

A63I0750@ Ujung Bocur Right

 

 

 

 

 

 

A63I0778 A63I0789 A63I0792 A63I0794 A63I0795Joh Azuchi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の記事

関連する記事