2012年10月にアクションスポーツの普及、発展、文化の向上を目的に設立した一般社団法人JASA(JAPAN ACTION SPORTS ASSOCIATION/日本アクションスポーツ連盟 代表理事 金山元一)は年間を通じてアクションスポーツ(サーフィン・スケートボード・スノーボード等)で活躍したライダー、アクションスポーツの発展に貢献した人物や、企業、イベントを表彰する『JAPAN ACTION SPORTS AWARD 2016』が3月18日(金)東京原宿クエストホールにて開催された。
スノーボードに続き、オリンピック種目となる可能性の高いサーフィンとスケートボード。
SURFER OF THE YEARには昨年のUS OPENで優勝した大原洋人プロと2年連続JPSAグランドチャンピオンの田代凪沙プロが受賞した。
選考には各カテゴリー共に選考委員7~13名が独自の視点(コンテスト重視・話題性重視・業界への貢献度重視など)選考期間中に活躍した選手3名を選出し、投票ポイントの合計ポイントにて決定されている。
今回の受賞者は
SKATER of the year (women) 中村貴咲
SKATER of the year (men) 瀬尻稜
SPECIAL AWARD 1 株式会社レスポンスエンジニア
SNOWBOARDER of the year (women) 鬼塚雅
SNOWBOARDER of the year (men) 角野友基
SPECIAL AWARD 2 野村周平
SURFER of the year (women) 田代凪沙
SURFER of the year (men) 大原洋人
SKATER・SNOWBOARDER・SURFERの受賞者はすべてが10代のトップアスリートでありこれからの業界での活躍がさらに注目されるであろう!
SURFER of the yearプレゼンターはWSL JAPAN リージョナルマネージャー 近江俊哉氏が行った。
まずはSURFER of the year (women)田代凪沙プロが紹介され登場した。
続いて大原洋人プロが登場



授賞式の後にはトークセッションが開催された。




大きい大会に出場する意味として大原洋人プロは自分の最大限の演技をしなければならない、それが自分を引き出せる場所である。自分よりうまい選手から吸収をしていける場所であると語った。
田代プロは自分の経験値やレベルがアップできる場所であると語ってくれた。
そしてそれぞれのオリンピックに対する思いなどが語られた。
大原プロはまだオリンピックに対して実感がないが、やるからには出場したい!メダルを取りたいという気持ちがある!
田代プロは正式に決まったら一つの集大成として出たいと意気込みを語った。
そのあとはみんなで記念写真タイム
とても豪華な写真である。


糟谷修自コーチも会場にて大原洋人プロのアワード受賞をお祝いした。

尚、会場ではSPECIAL AWARD を受賞した株式会社レスポンスエンジニアはスノーボードを雪のないオフシーズンでも練習する事ができる施設『KINGS』を運営しており、4月にオープン予定のウエーブガーデン『kobe-reyes-(神戸レイーズ)』の話も紹介された。
近日更なる情報が出るとのこと!こちらも今後の動向が見逃せないところである。
授賞式の模様はアメーバフレッシュにて放映されているので是非ご覧ください。
https://amebafresh.tv/namidensetsu