2021年に静波サーフスタジアム PerfectSwell®がオープンしてサーフィンの選択肢が海から施設へと広がり、2023年は韓国でWSLの大会が開催されるなど注目されているウェーブプール。

「パーフェクトスウェル志摩」 着工へ！というＢＩＧニュースが飛び込んできました。

伊勢志摩文化開発株式会社（代表取締役：三戸敬稔）は、三重県志摩市可児町志島に「パーフェクトスウェル志摩」と命名したウェーブプールを建設する運びとなりました。

造波装置は「アメリカンウェーブマシン」社製の造波装置PS400が用いられ、これはアメリカ、ブラジル、オーストラリアに次いで世界4か所目となります。施設のサイズは、左右220メートルで奥行が100メートル。

付帯設備を入れると3万坪の広さに及びます。

志摩市は観光地として知られ、このウェーブプールを活用し、さらなる観光客の誘致を目指します。

また、国際大会の誘致により地域経済にも大きな貢献が期待されます。

さらに、地元の小中学校のプールが老朽化で閉鎖されており、夏場にはスイミングプールとして活用されることが期待されています。

地域の教育環境や子供たちの健全な成長を支援する一翼を担うことも、この施設の重要な役割です。

3月13日に志摩市役所にて記者発表が行われました。

施設概要、施設の特徴、体制、オープン日など詳細は追って掲載をさせていただきます。