JPSA2023シリーズ初戦となる『さわかみ 種子島プロ』が種子島 竹崎海岸で開催された。
ロングボード
浜瀬海と吉川広夏が優勝。
シニアプロ
遠田真央が優勝。
ショートボード
西慶司郎と野中美波が優勝。
ショートボード男子ファイナル
2021年のグラチャンの西慶司郎と、JPSA初優勝を狙う加藤翔平が対戦。
試合は白熱した戦いとなり、後半に加藤が逆転すると、終了間際プライオリティを使い加藤翔平が西慶司郎をブロックし、エアを決める。
ラスト数秒のところで、西がライディング成功し、2ターンをヒットさせた。
終了後にジャッジの点数発表までの間は両者が結果を待つ。
西慶司郎のラストライドは6.50ptをスコアし大逆転で優勝を飾った。
女子ファイナル
波伝説ライダーである野中美波と、川合美乃里が対戦。
QSアジアランキング2位でCS出場権を獲得している勢いのある野中美波。
セミファイナルで2022年に5戦全戦優勝という前代未到のグランドスラムを果たした中塩佳那を破って勝ち進んだ川合美乃里。
野中美波がリードを持ち試合運びをするが、川合美乃里もキレのあるサーフィンを魅せ、差を縮める。
次はロングボードは千倉プロ
ショートは新島プロへと続き、今年のJPSAも白熱した戦いに期待が持てる。
https://www.jpsa.com/