6~8フィートの波に恵まれたカリフォルニア州サンクレメンテのロウワー・トラッセルズにて開催されたThe Rip Curl WSL ファイナル。
WSLよりトップ10スコアライディングの映像が公開された。
2021年の世界チャンピオンであるガブリエル・メディーナ(BRA)とカリッサ・ムーア(HAW)、そしてライバルのフィリーペ・トリード(BRA)とコナー・コフィン(USA)らのハイスコアをたたき出したライディングをフィーチャー。
メディーナにとっては3回目の世界タイトルであり、トム・カレン、アンディ・アイアンズ、ミック・ファニングなどと並んだ。
カリッサは5回目となる世界チャンピオン。カリッサは2019年に続いて連覇達成、さらに東京オリンピックでの金メダル獲得と彼女にとっては最も成功した1年となったであろう。
次のシーズンがすぐ始まる。
来シーズンもWSLのチャンピオンシップツアー、チャレンジャーシリーズ、クオリファイシリーズから目が離せない。
次回チャレンジャーシリーズは「USオープン・オブ・サーフィン ハンティントンビーチ presented by Shiseido」が、2021年のWSLチャレンジャーシリーズ(CS)の開幕戦であり、9月20日から26日まで開催される。
日本人選手も多く参加する予定なのでみんなで応援しよう!