WSLニュースより
1月22日水曜日
Ben Collins
ポルトガルは波の宝庫である。
私たちは、ワールドチャンピオンとなったイタロ・フェレイラが、スーパーチューボスの波を堪能するのを見て、ナザレでのビッグウェイブセッションもまもなく見ることになるだろう。
現在、Vansが”Weird Waves”という世界の知られざる少し変わった?波を特集した映像をシリーズで届けている。
地元ポルトガル・バレリロのサーファーたちの紹介により、ディラン・グレイブスがリスボンから往復するフェリーによって作られるレフトの波に挑戦した。
では、どのようにしてフェリーでこのような波が立つのだろうか。
それは、フェリーに多くの乗客が乗れば乗るほど、波が高くなるというユニークな要素があり、特に仕事のために多くの人々がフェリーを利用する平日にその傾向があるそうだ。
ローカルたちは、乗客が少なく引き波が小さくなる休日にも奥の手があるそうで、彼らのボードを振って船長に合図を送る。
「ここは不思議な場所。想像がつかないよ。ボートからより遠く、ボートが速度を上げて僕らの方向に向かう方角であれば、波はより大きくなる。」一緒にセッションを楽しんだニック・ボン・ラップは話した。
ディランは、この波が形成される4つの要点をまとめた。
ボートのスピード、重さ、ボートとの近さ、そして潮回りである。
もしもポルトガルに行った際にはチェックしてみては?