WSLニュースより引用
2020/1/17 BRYAN BENATTOU
マット・メオラは世界一のエアリストなのか？
彼の友人であるアルバー・レイヤーは、そのことを確信しており、「史上最高のエアリスト」と題してインスタグラムに投稿し、サーフィン界に衝撃を与えている。
そして、メオラの最新映像である”A Suring Surfer”では、その実力が証明されている。
彼の地元であるマウイ島での映像から海を渡ったフィジーでのライディングが収められている。
マウイ島北部のとあるポイントでの理解しがたいローテーションで飛び出す過激なエアーに始まり、フィジーでのマグロ釣り、グラッシーなレフトハンドのリラックスしたチューブシーンもある。
メオラのサーフィンは実に印象的である。
“A Suring Surfer”は、テイラー・スチール名監督の2011年作”Innnersection“において、彼が若く最もエアリアルに優れたサーファーとして受賞されたことを思い出させる。
その格別なエアーサーフィンは、風の強い地域で育ち、最大限に風を利用することを学んで生まれたものである。
また、マット・メオラのパフォーマンスは、昨年末にフランスで開催されたRed Bull Airborneが記憶に新しいところだろう。
そして、2020年シーズンが近づいており、3月26日から開催されるRed Bull Airborne Gold Coastにメオラが再び戻ってくることに期待したい。
