宮崎県お倉ヶ浜で開催されたQS3,000 White Buffalo Women’s Proは、元CT選手でもあるペイジ・ハレブ(ニュージーランド)が優勝を飾った。
ラウンド3では、パーフェクトに近い9.33と8.17ポイントで、大会最高スコアとなる17.50ポイントを記録し、日本人注目選手の一人でもあった川合美乃里プロとチェルシー・トゥアーク(バルバドス)を退けた。
イザベラ・ニコルズ(オーストラリア)とのファイナルでは、残り10分まで12.40のコンビネーションの差をつけられるも、立て続けにグッドスコアを出して逆転。
約10年ほどCT入りを逃してきた彼女は、QSランキングトップ6圏内に入り、リクォリファイに向けて位置を固めた。
Women’s QS ランキングトップ6
1.キャロライン・マークス (アメリカ) – 20,700
2.ココ・ホー (ハワイ) – 18,650
3.ペイジ・ハレブ (ニュージーランド) – 13,800
4.ニッキ・ベン・ダイク (オーストラリア) – 13,550
5.シルバーナ・リマ (ブラジル) – 13,180
6.ブロンテ・マコーレー(オーストラリア) – 12,900
前田マヒナプロは、セミファイナルでペイジ・ハレブに敗退。3位フィニッシュでQSランキングを14位に上げ、オーストラリアでの最終戦QS6,000Port Stephens Toyota Proに臨む。
また、宮坂麻衣子プロがクォーターファイナルで敗退。5位フィニッシュとなった。