【速報】Vans World Cupがスタート!波伝説ライダーの喜納海人プロはラウンド1で敗退。

kino_k1093sunset16cestari_mm__large_900_700_90auto_c1

(Kaito Kino placed 4th in Heat3 of Round1 at the Vans World Cup of Surfing WSL/Cestari)

トリプルクラウン第2戦であるMen’s Qualifying Series 10,000 Vans World Cupがサンセットビーチでスタート!
波伝説ライダー喜納海人プロは、ラウンド1のヒート3に登場。アベレージスコアを一本持っていたものの、ラウンドアップするために必要な6.23ポイントをスコアできず、4位で敗退した。

また、前回のハレイワから続けてクレジットされている大原洋人プロ、新井洋人プロのダブルヒロトもまさかのラウンド1敗退となったが、村上瞬プロは7.67のグッドスコアをゲットし、コスタリカのカルロス・ムニョスに次いでラウンドアップを果たした。

サンセットビーチでの見所は、いよいよ大詰めとなってきている2017年のSamsung Galaxy ワールドチャンピオンシップツアーへのクオリファイである。

来年からWTに加わることのできる10人のうち、前回のハレイワで準優勝という大きな結果を残してQSランキング10位につけているフレデリコ・モライス(ポルトガル)。ブラジルの7位イアン・ゴウベイアと8位ビノ・ロペスと第9位のライアン・カリナン(オーストラリア)に次いでクオリファイの圏内に入っているが、彼らは早い段階で負ける訳にはいかない状況でもある。

また、現在12位のベテランであるジャドソン・アンドレ(ブラジル)は、今回のサンセットビーチでは少なくともラウンド4でのフィニッシュが必要だ。

同じくブラジルのジェシー・メンデス(13位)、フロリダのエバン・ゲイゼルマン(14位)、ラウンド3からのシードで出場するハワイアンのジーク・ラウ(15位)はクォーター ファイナルまで勝ち進むことが必要となる。

http://www.worldsurfleague.com/events/2016/mqs/1536/vans-world-cup

最近の記事

関連する記事