ハウゼ〜・ブラダ〜〜!?

Mitsuteru Kamio

Mitsuteru Kamio
日本を代表するサーフィン・フォトグラファー神尾光輝。 さらなる「追求」「探求」「挑戦」を目指した結果、世界レベルの泳力を兼ね備えた、サーフィンウォーター・フォトグラファーである。

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How zee Braddah !? … Supported By … PIKAICHI …

JPSA 2020 SPECIAL CONTEST … SAWAKAMI Challenge Series Kamogawa …

Mens Winner … Keijiro Nishi …

 

ハウゼ〜・ブラダ〜〜!?

 

JPSA 2020 スペシャルコンテスト、さわかみ チャレンジシリーズ鴨川

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JPSA 2020 SPECIAL CONTEST … SAWAKAMI Challenge Series Kamogawa …

 

 

 

メンズ優勝は、ニシ・ケイジロウ。

セミファイナルでは、弟のユウジとの兄弟対決を制しファイナルに。

最終日のマン・オン・マンは、それぞれどこのピーク、波を狙うかでポジショニングが分かれ、それが勝負の行方を左右させた。

ケイジロウは観察力が優れポジショニングがハマっていた、外から見ているオレには終始落ち着いていたように見えたね。

もちろん、本人には緊張感あったと思うけどね。

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Keijiro Nishi

 

 

 

ファイナルの対戦相手は、オオハラヒロト。

今までの実績から言えば「格上」な存在のサーファー。

しかしながら、過去に志田下で行われたJPSAファイナルのマン・オン・マンでヒロトを負かしている経験がある。

それを知っているサーファー達は「ヒロトが勝つ」という下馬評を鵜呑みにしてなかった。

オレも「何かある」「何が起きてもおかしくはない」と実は、見応えたっぷりなメンズ・ファイナルだった。

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鴨川マルキの波は、タイドでブレイクの質やポジションが大きく変わる。

ハイタイドの状態とロータイドの状態、全くコンディションが変わり、やはりロータイド時の方が波のクウォリティが高かった。

ケイジロウはブレずに終始レフトの波を狙っていた。

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th_DSC_9621_01Keijiro Nishi

 

 

 

勝負は最後までわからない・・・予想を覆す・・・

終盤にケイジロウが逆転し追い込まれたヒロトだったがラストチャンスがあった。

プライオリティもあって、その波にライドし会場も盛り上がったが、2発目のアクションでワイプアウトして歓声がどよめきに変わった。

なんのスポーツ競技でもそうだが「ミス」は致命的な結果を生み出す可能性が高い。

ウィメンズでラストチャンスをコンプリートして勝利したサラちゃん、ラストチャンスをインコンプリートしてルーズしたヒロト、勝負の面白さ、勝負の厳しさ、を垣間見れた。

勝負が終わりヒロトが駆け寄りハイタッチ、この瞬間もスポーツ競技の素晴らしいところ。

当たり前なんだと思うけど、なんせ今年は初のサーフィンコンテスト、様々なことが新鮮に感じれたね。

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Hiroto Oohara … Keijiro Nishi …

 

 

 

オレが見るケイジロウは、派手さはないんだけど勝率のアベレージが安定している、あなどれないコンペティターサーファー。

また、ケイジロウはメローでいつもニコニコしていて感情の起伏を見せないハスラータイプ。

この数年、千葉エリアに拠点を移し、タナカイズキが育て「覚醒」したと言ってもおかしくない。

間違いなく、千葉に来てサーフィンやマインドが変わったと思うね。

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Keijiro Nishi

 

 

 

 

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Keijiro Nishi

 

 

 

あのヒロトに2回もマン・オン・マンで勝利した、まぐれでないことも証明して見せた。

オレが「ヒロト・キラー」と任命すると、ニッコリ笑ってポージングしてくれた。

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Keijiro Nishi

 

 

 

 

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Keijiro Nishi

 

 

 

ケイジロウは、ノースショアでもコツコツと精進している。

まだまだ経験が必要だが、本人のマインド次第では未知なる領域に行けるハズ?!と思っている。

感心したいのは、高みを目指すために環境を変えようとするマインド、それが千葉だったり、ハワイだったり、サポートしてくれる先輩との出会いを引き寄せている。

自分自身のマインド次第で環境は変えられる、それを実践していると思うよ。

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Keijiro Nishi

 

 

 

まだまだアンダーグラウンドな存在ながら、ボルコムパイプでも、その年の日本人最高位をマークするなど、意外性が高いサーファーであることは分かってる人には分かっている。

「誰?!」と思っているサーフィン知らないテレビ、新聞、メディアのみなさん、有名なサーファーばかり取り上げていないで、「サーフィン」「サーファー」をもっと勉強してくれ。

優勝したサーファーをもっとフィーチャーするべし。

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Keijiro Nishi

 

 

 

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https://reform-pikaichi.com

 

 

THE GYM 本日のトレーニングは?!

今月は台風やコンテストもありGYMに通えていない。

通えてないと、どことなく寂しく感じる今日この頃。

そろそろGYMに戻りたいね。

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