JPSA 2018 NIIJIMA ALL JAPAN PRO … NIIJIMA … HABUSHIURA … HIROYA MIWA …
ワッツアップ・サーファーズ?!
JPSA さまからの依頼は・・・いつでも・・・オフィシャル・・・水中撮影・・・
時代と共に・・・ウォーターショットの価値は変わり・・・薄くなってしまったが・・・
JPSA さまだけは・・・ウォーターショットの価値を・・・高く持ち続けてくれている・・・
誠心誠意・・・任務を全うさせて頂きたいと思います・・・心から感謝致します・・・
海の状況は・・・その時々変化する・・・水中撮影に適さない・・・状況もある・・・
まずすることは・・・カメラハウジングのチェック・・・カレントチェックになる・・・
ランドで撮影しながら・・・カレントを推測してから・・・スイムアウトする・・・
20年間変わらない・・・スイムアウト前の・・・一枚・・・
別にナルシストじゃなく・・・電源が入っているか?!・・・のプッシュ・・・
・・・なんども・・・興奮し過ぎて・・・電源入れずにスイムアウトし・・・学んだ攻略法・・・

Me
この日いくつかのピークがあって・・・テイクオフゾーンとラインを見ていた・・・
左に僅かなバレルスポット・・・エアースポットを見つけた・・・
ワンショットを狙って・・・まずはフィッシュアイレンズを装着して・・・スイムアウト・・・

Guy Sato
コンディションは・・・ムネカタ・・・オフショア・・・
カレントも大したことない?!・・・と推測したが・・・ここは・・・羽伏浦・・・
想像以上に・・・カレントがあり・・・ポジションキープが難しいことが分かった・・・
分かっていたんだけど・・・フィッシュアイには適さない状況だった・・・

Arashi Kato
ピークは思っていたよりも・・・ホレていなく・・・ホレてるセクションはショアだった・・・
長いラインの中で・・・ショアブレイクで待つのは・・・不可能に近かった・・・

Shuji Nishi
泳力には自信があるんだけど・・・それでもゾーンにハメることができなかった・・・
おそるべし・・・新島・・・羽伏浦・・・

Takuya Ogawa
フィッシュアイレンズを装着すると・・・被写体は・・・波なのか?!サーファーなのか?!・・・
波・・・サーファー・・・との距離感が重要になる・・・状況によって異なるが・・・
理想的な・・・距離感は・・・1.5メートル以内・・・
5メートルも離れれば・・・サーファーは豆粒・・・アリくらい小さく写る・・・
サーフィンウォーターフォトグラファーを追求して行くと・・・好みはそれぞれだけど・・・
どう撮影すれば・・・それ以上に表現できるのか?!・・・になる・・・

Takuya Ogawa
水中撮影は・・・ピンキリ・・・さまざまなスタイルがある・・・
どれもこれも・・・いい・・・わるい・・・はなく・・・個人のスタイルだ・・・
オレのスタイルは・・・巨匠・・・ドン・キング氏・・・からインフルエンスされている・・・
魚眼レンズを装着した接近戦は・・・巨匠・・・クリス・バン・レネップ氏・・・から・・・
そのフィッシュアイを開眼させたのは・・・朋友・・・スコット・アイクナー氏・・・だ・・・
追求し続けていたら・・・20年以上の月日が過ぎた・・・
しかしながら・・・未だ・・・半分ちょっとしか・・・開眼できていない・・・
面白いことに・・・ウォーターショットがお金にならなくなったら・・・見えてきた・・・
ほんと・・・不思議なことだ・・・
メジャーリーガーの・・・大谷翔平の言葉なんだけど・・・
先入観は可能を不可能にする・・・常にキッカケを求めて練習している・・・
この言葉を知ってから・・・追求することが・・・楽しくなった・・・