ハウゼ〜・ブラダ〜〜〜?!

Mitsuteru Kamio

Mitsuteru Kamio
日本を代表するサーフィン・フォトグラファー神尾光輝。 さらなる「追求」「探求」「挑戦」を目指した結果、世界レベルの泳力を兼ね備えた、サーフィンウォーター・フォトグラファーである。

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Gabriel Medina … Rocky Left … 2018 WSL CHAMPION TUOR … COMING SOON …

 

How zee Braddah ?! … Supported By … OKUTA corporation …

 

ハウゼ〜・ブラダ〜〜〜?!

 

2月半ばからいきなりコンディションが悪くなったノースショア。

ま〜よくある話しなんだけど、実際にそのコンディションに1週間以上ハマるとシラケて来る。

オレ含め、ノースショアの達人たちはそのコンディションを有意義に利用出来るが、経験が浅かったり車がないと活動範囲も限られる。

しかし、この時期はWCTサーファーが最終調整のためにノースショアに戻って来るケースが近年ある。

しかも、この時期はリラックスしていて話しもしやすいし、メインステージが良くてもマイペースにサーフィンしている姿が見られる。

ある日、大したコンディションでもないのに、何故か?!カメラマンやギャラリーで賑わっているロッキーポイント。

一人だけ異次元のサーフィンをしているサーファーが居て、よ〜く見てみるとブラジル初のワールドチャンピオン、ガブリエル・メディーナだった。

ノースショアはバレル・チューブライディングのイメージがほとんどだが、世界一のサーフィンアクションはケタが違い、撮影しているカメラマンもビンビンに刺激されてしまう。

ラッキーな季節外れのハイパーセッション。

 

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Gabriel Medina

 

 

 

 

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Gabriel Medina

 

 

 

 

話しによれば、CT初戦前の調整とリップカールの撮影でハワイ入りしたばかりとのこと、「軽いサーフィン!?」らしい。

オレはこのセッションを見ていて、「サーフィンスキル」な部分で見て、日本人サーファーの可能性の低さを再認識させられてしまった。

次元の違う「サーフィンスキル」に、正直ショックだったよ。

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Gabriel Medina

 

 

 

 

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Gabriel Medina

 

 

 

 

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Gabriel Medina

 

 

 

 

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Gabriel Medina

 

 

 

 

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Gabriel Medina

 

 

この数日、ロッキーやオフザウォールでサーフィンする姿を見かけた。

明らかに、「何かを背負っている」11月、12月時のサーフィン,メンタルとは異なっていて、とにかくサーフィンの種類が全く違った。

よ〜く見ていると、ガブリエルなりの「調整方法」が感じとれる?!聞いた訳じゃないから本当のトコロは分からないが、とにかくこまめに波をキャッチしてワンターン、ワンターン確かめるようなサーフィンをしていて、その同じようなセクションでアプローチを変えながら攻めて、コンビネーションに繋げているように見えた。

手前でこまめに乗った後ピークに戻り、セットを待って一本の長い波をコンプリートさせようとしていて、一、二発目で大技してミスるとまたセットを待って同じようなルーティーンでサーフィンし、3本目くらいにはエクセレントスコアカインドでフィニッシュさせる。

上がって来る時は必ずキメて、納得して上がって来る姿も感じとれた。

写真を撮ってると、サーファーが毎回同じようなことをやって、同じようなミスをしている姿を見る時があり、一瞬「なにやってんのよ〜キメてくれる〜?!」なバイブスもあるが、それは練習の基本である「反復練習」なことが感じとれる。

・・・あくまでも、オレが見て勝手に感じてるレベルの話しだけど、世界最高峰のサーファーの「調整方法」それぞれあるハズだから、次回は勇気をだしてサーファーに聞いてみようと思う。

さ〜〜いよいよ始まるよ〜〜 2018 WSL CT EVENT 世界最高峰のサーファーと波による、世界最高峰のサーフィン、今年はどんなドラマがあるのか?!楽しみだね。

 

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