Shota Nakamura … Several men several minds … Free mind Surfing …

ワッツアップ・サーファーズ？！

サーフィン・・・サーファーには・・・様々なスタイルがある・・・

それぞれのバックボーンヒストリーによる・・・それぞれの価値観・・・みんな違う・・・

確信できることは・・・それぞれの人生の主役は・・・あなた自身・・・だということだ・・・

サーファーそれぞれが・・・自分自身にあったサーフィンを・・・見つけ出せばいい・・・

ナカムラショウタ・・・自分のサーフィンスタイルを見つけ出し・・・探求追求し続けている・・・

Shota Nakamura

昨日・・・台風スウェルのピークも去り・・・早朝から一人たたずんでいた・・・

アソコ気配あるな〜〜・・・ボディサーフィンかな〜・・・と思って見ていた・・・

賑わい混雑しているメインポイントはいい波・・・パドルアウトするタイミングを見ていた・・・

気配あるアソコに一人パドルアウトした・・・逆光で誰だか解らず見ていた・・・

一般サーファーやプロサーファーでも・・・パドルアウトしないだろう・・・コンディション・・・

クローズアウトにプルインしワイプアウトしている・・・一瞬でショウタだと解った・・・

Shota Nakamura

Shota Nakamura

オレは笑いが止まらなかった・・・やはり見えているヤツには見えてるんだな〜・・・と思った・・

ほとんどメイクダブルな波はなかったんだけど・・・ひょっとしたら？！・・・な感じ・・・

そのひょっとしたら？！なブレイクを見つけ・・・絶妙なタイミングでプルインしメイクした・・・

Shota Nakamura

コンディションから長くサーフィンするような感じではなく・・・すぐにスイムアウトした・・・

ショウタの見ているビューはどんな感じなのだろうか？！・・・

仕事？！お金？！カバーショット？！いいね？！・・・そんなチープなマインドは全くない・・・

オレたちにしかシェアできない・・・サーフィンの世界観・・・

これがオレが好んでいる・・・サーフィンの世界観のひとつだ・・・

実際にスイムしてみると・・・ガタガタでウネリもまとまりがなく・・・タフなカレント・・・

ライトにポジショニングするも・・・無情にもレフトにプルインする・・・

レフトにポジションするも・・・無情にもライトにプルインする・・・

簡単にコネクトできないコンディション・・・一枚・・・一本・・・を狙ったセッション・・・

オレが最も・・・やりがい・・・達成感・・・を感じるセッション・・・

この一本も・・・もう１メートルインサイドだけど・・・カレントで沖に出される・・・

狙っているポジションに居れない・・・楽しくてたまらない・・・

手前に居過ぎると・・・パワフルなショアブレイクの下敷きになる・・・数回叩き付けられた・・・

Shota Nakamura

ショウタも・・・もういいかな〜〜？！・・・なマインド・・・

あがりま〜〜す・・・とラストウェーブを待った・・・

ラストチャンス・・・集中する瞬間・・・

波を予測し・・・地形を予測し・・・ショウタのマインドを予測する・・・

今まで見なかった・・・ツルっとした・・・ダブルアップするセットが入った・・・

Shota Nakamura

想像以上にボトムがなくなり・・・テイクオフはメイクしたものの・・・差し込んでしまった・・・

狙っていたフレームは残せなかったが・・・自分なりに完璧なポジショニングはできた・・・

この世界観のシューティングセッションは・・・失敗の繰り返し・・・

だから・・・終わりや達成感がない・・・物事の本質は失敗からしか学べない・・・のだ・・・

おそらく・・・本人がこの１本をみたら・・・笑うだろうね・・・

そして・・・オレたちは自然と同じようなコンディションに居合わせる・・・だろう・・・

Shota Nakamura

オレが培ってきた・・・サーフィンウォーターショットのスペシャリスト・・・

いつどこでも・・・いかなるコンディションでも・・・人に迷惑をかけずに泳ぎ生還する・・・

一番大事なのは・・・健康管理・・・体力泳力気力の維持・・・

究極なコンディションを・・・楽しめるか？！・・・だと思っている・・・

そして・・・スイムアウトする・・・引き際と攻め際・・・見極めるセンス・・・

コンディションや波質によって・・・レンズの選択も変わって来る・・・

こればかりは・・・先人先輩方々からのインフルエンス・・・

己自身の経験からでしか養えない・・・と思っている・・・

オレの限界をプッシュしてくれる逸材に成長してくれた・・・ショウタに感謝している・・・

ある意味・・・究極なセッションとなり・・・ドープなメモリーとなっている・・・

半年経った今でも・・・このセッションが忘れられない・・・

オフザウォール・チョコレートバレル・セッション・・・

オレたちは・・・クレイジージャパニーズ？！・・・と称された・・・

・・・確かに・・・アホだな〜〜・・・と笑ったね・・・

OTW

最近急増する・・・サーフィンを撮影するカメラマン・・・

サーフィンフォトグラフィーには・・・マナー・・・が存在します・・・

マナーやモラルを尊重して・・・サーフィン撮影を楽しんで頂けることを勧めます・・・