JPSA 24SURF KAMOGAWA NAO PRO … WINNER … MASATOSHI OHNO …
ワッツアップ・サーファーズ？！
JPSA 24SURF KAMOGAWA NAO PRO・・・ファイナルデイ・・・
JPSA さまからの・・・粋な計らいで・・・スイムアウト・・・
水中写真と水中動画の撮り分けする方法・・・JPSAさまのおかげで・・・かなり慣れて来た・・・
やはり・・・波次第では・・・水中からの映像と写真・・・あったらあったで見栄えする・・・
そして・・・ヒート中とフリーサーフィンでの水中撮影は・・・別世界・・・
とにかく・・・コンペティターの邪魔になるポジショニングは・・・御法度・・・
集中してベストポジションをキープし・・・サーファーの動きを予測する・・・
ビックリしたのは・・・このコンディションでハンパないカレント・・・
実は・・・予想外のカレントで・・・メンタル弱っていた・・・
JPSA 24SURF KAMOGAWA NAO PRO
MARUKI
メンズ・ウィメンズのセミファイナルでの・・・ウォーターショット写真・・・
まさに・・・特別リングサイドでの・・・セレブ観戦・・・
サーファーの表情・目・・・時にはオーラ・気・・・バシバシ感じさせられる・・・
ウィメンズ・セミファイナル・・・ヒート１・・・イハラミホ・・・ミヤサカマイコ・・・
Miho Ihara
Maiko Miyasaka
自分を信じて・・・狙ったセットを乗り切り・・・ベテランの本領を発揮した・・・
Miho Ihara
ウワサには聞いていたが・・・ここまでやるとは・・・おそるべし・・・ミヤサカ姉妹・・・
Maiko Miyasaka
最終的に・・・優勝したのは・・・イハラミホ・・・
試合運び・・・駆け引き・・・チャンスメイク・・・さすが・・・の一言でした・・・
Miho Ihara
ウィメンズ・セミファイナル・・・ヒート２・・・ノロレイカ・・・タカハシミナト・・・
Reika Noro
Minato Takahashi
安定した試合運びで勝ち進み・・・ファイナルへ・・・
しかし・・・ファイナルでは波の変化に対応しきれず敗退・・・２位となった・・・
Reika Noro
この腰の入ったバックサイドスナップ・・・サーフィン自体は調子良さそうだった・・・
最後逆転ライドのチャンスがあったが・・・わずか届かなかった・・・
Minato Takahashi
最終日・・・波のコンディションは・・・終始キープし・・・最高なステージに・・・
MARUKI
メンズ・セミファイナル・・・ヒート１・・・ムラカミシュン・・・アズチジョー・・・
結果的に・・・現在日本最強のコンペティターと言っていい・・・シュン・・・
国内プロツアーでの勝率はズバ抜けている・・・見ていて負ける気がしない・・・
自分より若いジョーとの一戦・・・狙っていたブレイクを掴んでファイナル進出・・・
Shun Murakami
ひょっとしたら？！・・・な実力と雰囲気はあったが・・・経験の差で敗退したジョー・・・
しかし・・・今年の成長っぷりは・・・この世代ではアタマひとつ出たように見える・・・
Joe Azuchi
自分のリズム・ペースに持ち込む力が人一倍高い・・・シュン・・・
観察力もさることながら・・・基本コケないサーフィンが真骨頂となっている・・・
尊敬するマーとの・・・マンオンマン・・・ファイナル・・・
ハイスコア対決となったファイナル・・・勝利の女神は・・・マーに微笑んだ・・・
それにしても・・・シュンの勝率スゴイ・・・すでにいくら稼いだんだろうか？！・・・
Shun Murakami
メンズ・セミファイナル・・・ヒート２・・・オオノマサトシ・・・カナオレオ・・・
覚醒したマーを止めることは出来なかった・・・危なげなくファイナル進出・・・
シュンとは今年３回目の対決となった・・・マー・・・２回とも土をつけられている・・・
このファイナルでは・・・語り継がれるような勝利で・・・見ていたギャラリーを感動させた・・・
Masatoshi Ohno
今大会での・・・レオの快進撃・・・ひとつの話題になった・・・
今回は・・・妙に落ち着いていたように見えた・・・
Reo Kanao
水中撮影していて感じたこと・・・マーがリップする時に・・・ハンパない音が鳴る・・・
波のリップがボードのボトムに当たる音が・・・マジでスゴかった・・・
Masatoshi Ohno
かなり成功率が高くなった・・・レオのヒート中でのエアー系アクション・・・
セミファイナルでは・・・いい波に乗ってスコアに繋げれず敗退したが・・・
今回の結果は・・・素晴らしい成長・・・だと思う・・・
Reo Kanao
これがマサトシのシグネチャー・・・トップターンカービング・・・
これはマニアはシビれるマニューバー・・・レールの食い込み方が外人レベル・・・
シュンとの３度目の対決・・・初めてシュンに土をつけ・・・優勝した・・・
それにより・・・グランドチャンピオン争いが・・・面白くなった・・・
すべては・・・釣ヶ崎で行われる・・・最終戦に・・・楽しみだ・・・
・・・オレは勝手に一人で盛り上がっているよ・・・
Masatoshi Ohno
表彰式・・・
ウィメンズ・・・優勝・・・イハラミホ・・・準優勝・・・ノロレイカ・・・
WOMENS
Miho Ihara
メンズ・・・優勝・・・オオノマサトシ・・・準優勝・・・ムラカミシュン・・・
MENS
Masatoshi Ohno
エクスプレッションヒート・・・
１位・・・オオサワノブユキ・・・２位・・・タナカヒデヨシ・・・
Nobuyuki Ohsawa … Hideyoshi Tanaka …
１位・・・オオサワノブユキ・・・
Nobuyuki Ohsawa
２位・・・タナカヒデヨシ・・・
Hideyoshi Tanaka
敢闘賞は・・・イナバレオ・・・スダナツキ・・・
Reo Inaba … Natsuki Suda …
鴨川・・・と言えば・・・カワイミキオ氏・・・
国内プロサーフィンツアーの創立者・・・と言えば・・・カワイミキオ氏・・・
サーフィンに関する伝説・・・数えきれない・・・ミッキーさん・・・
現在でもバリバリのショートボーダー・・・鴨川のサーフィンの象徴な・・・ミッキーさん・・・
Mikio Kawai
2016 JPSA 24SURF KAMOGAWA NAO PRO ・・・
今年はシンプルに・・・サーフィンのコンテストのみ・・・
オレ個人の意見は・・・シンプルでよかった・・・と思った・・・
正直・・・一般企業がプロサーフィンコンテストをサポートし続ける・・・限界もある・・・
そんな状況でも・・・国内プロツアーをサポートして頂けている・・・感謝に尽きます・・・
みなさま・・・おつかれさまでした・・・そして・・・ありがとうございました・・・
余談・・・
ファイナルデイ前日の・・・クローズヒート・・・
最終日進出をかけた・・・大一番のヒートとなった・・・ナオヒサ・・・
ヒート終了間際まで好調２位をキープしていたナオヒサ・・・
ヒート終了間際に３位にいたヒデヨシが逆転をかけてラストライド・・・会場は固唾をのんだ・・・
逆転したか？！しなかったか？！・・・みんなが注目した瞬間・・・でもあった・・・
会場はナオヒサのホームとあって・・・ナオヒサの勝利を祈った人達が多く見られた・・・
Naohisa Ogawa
Hideyoshi Tanaka
オレの周りで見ていたプロサーファー達の見解は・・・意見が別れていた・・・
ヒート終了し最終コールを待つ・・・
ヒデヨシのラストライドは・・・僅差で逆転ライドにならず・・・会場はどよめいた・・・
まもなくして・・・競技サーフィンの素晴らしい一面を見た・・・
僅差で逆転出来なかったヒデヨシが・・・気持ちを入れ替えてナオヒサを讃えに訪れた・・・
ヒデヨシの人間性を見た瞬間でもあった・・・なぜなら・・・
ヒデヨシよりのサポーターは・・・逆転だったでしょ？！・・・な意見は多かったが・・・
ジャッジに確認することもなく・・・受け入れ・・・自分の敗因を他に見つけていた・・・
おそらく・・・ナオヒサもヒデヨシの笑顔に救われ・・・最終日に向けて切り替えできたはず・・・
どんなスポーツ競技でも・・・生身の人間がジャッジする・・・
テクノロジーの進化で・・・高額高密度機器の導入やビデオ判定など・・・進化しているが・・・
微妙なジャッジはつきもの・・・運・不運だったり・・・あるのが競技スポーツの世界・・・
立場や見方によって価値観や採点は異なる・・・
どんなに進化しても・・・競技者とジャッジとの価値観は必ずとも一致するとは限らない・・・
そういった全ての要素を味方につけた者ただ一人が優勝者となる・・・のだろう・・・
競技者にはタフなことかもしれないが・・・そこにも無情なドラマがあるのが・・・
競技スポーツやアスリート・・・に与えられた使命宿命なんだろうな・・・
あたりまえなのかもしれないが・・・なんか・・・いい気分にさせられたシーンだったな・・・
それにしても・・・ナオヒサのタフマインドには・・・まだまだ可能性が見えた・・・
Naohisa Ogawa
・・・いよいよ・・・JPSA 最終戦・・・１０月１３日〜１６日 釣ヶ崎海岸・・・
みなさん・・・千葉にサーフィンしがてら見に来た方がいい・・・と思うよ・・・
本日１１日の釣ヶ崎海岸・・・オンショアグチャグチャアタマプラス・・・ライド可能・・・
・・・風変わったら・・・よくなるよ〜〜・・・サイズもキープしそうですね・・・
