
リポート:上田純子
2026年4月21日(火)~4月25日(土)に、千葉県長生郡一宮・一宮海岸でS.LEAGUE 25-26 GRAND FINALSが開催されました。
最終日のコンディションは北東風が強く吹き、胸~肩前後のジャンク。途中で波が消えやすい難しい状況のなかでも、各選手がレベルの高いライディングを披露しました。
ロングボード女子
田岡なつみが2本目に7.00のハイスコアをマークし、流れをつかみます。
一方の吉川広夏は5点・4点台と苦しい展開が続くものの、終盤に8.50のエクセレントスコアを叩き出し一気に逆転。
ラストでは田岡なつみが再逆転を狙うライディングを見せましたが、わずかに届かず。 吉川広夏が劇的な優勝をつかみ取りました。
ロングボード男子
浜瀬海がファーストライドでいきなり8.67のエクセレントをマークし主導権を握ります。
秋本祥坪もセミファイナルまで調子を上げてきましたが、決勝では良い波をつかめず4点台にとどまる展開。
そのなかで浜瀬海は5本目に9.20をスコアし、圧倒的なパフォーマンスを披露。
全戦優勝という圧巻の結果でフィニッシュしました。

ショートボード女子
川瀬心那が序盤からパンチのあるアクションで6.00をマークし、さらに5点台を重ねてリード。
しかし、波伝説ライダー・野中美波が後半に追い上げ、残り5分で6.75を叩き出して逆転します。
川瀬心那もすぐに応戦しましたが、あと一歩届かず。
後に勝負を決めた野中美波が、見事な逆転優勝を果たしました。
ショートボード男子
安室丈が中盤にかけてブローテールリバースなどで攻め、試合をリード。
そこに大原洋人が安定した6点台のライディングで食らいつき、残り7分ごろに6.75で逆転。さらに最終ライドでは8.25の力強いエアーリバースを決め、勝負を決定づけました。
流れを読み切った大原洋人が、見事な優勝です。

マスターズファイナル
河野正和が1本目から7.33をマークし試合を引っ張ります。
他の選手も5点台をそろえる接戦のなか、牛越峰統がビッグマニューバーで6点台を2本まとめ、一気に主導権を奪取。
最後まで続いた激しい攻防を制し、年間Sリーグチャンピオンともに価値ある勝利を手にしました。

難しいコンディションのなかでも、攻め続けた選手たちのパフォーマンスが際立った最終日。
一瞬の判断と勝負強さが結果を分ける、見応えのある1日となりました。
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【ルーキーof the year】
ロングボード 山口 晴菜/瀬筒 雄太
ショートボード 平井宏輔 /馬場心
【年間Sリーグチャンピオン】
ロングボード女子 吉川広夏
ロングボード男子 浜瀬海
ショートボード女子 中塩佳那
ショートボード男子 西優司
マスターズ 牛越峰統









