SALT Magazine – Surf&Beach Life Style Magazineが創刊!【AD】

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ビーチライフスタイル誌「HONEY」を立ち上げ、長年編集長を務めてきた林芳史と編集チーム、そしてアートディレクターが立ち上げる新しいメディア「SALT…」。

旅やライフスタイル、インテリア、ウェルビーイング、海洋問題など、サーフカルチャーとビーチライフがテーマのコンテンツを、幅広くそして深く掘り下げて発信していきます。

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ハワイがハワイであるために

hawaii
~古代から未来へ繋ぐ、古き良きハワイ~
“海に出てみればよく分かる。自分が地球という生命体の一部だということが──。”
ワイキキの海で育ち、サーフィンの父として知られるデューク・カハナモクはこう言った。
王族に仕えた名家出身のネイティブ・ハワイアンであり、数々の功績を残す彼が生きた1900年前後はまさに時代の転換点、ハワイが大きく変貌を遂げていくようすをその瞳で見つめていた一人だった。
そんなハワイの島々が世界に知られるようになってから、実はまだたったの300年足らず。
この短い間に数々の変遷に翻弄され、そのときどきで何度もハワイらしさを失いながら、それでもこの麗しき楽園と、ハワイアンの誇りを大切に守り抜いてきた人たちがいる。
ハワイの歩みを語る上で大切な3つのフェーズを紐解いて見えたのは、華やかな表舞台にはあまり登場しない、ハワイの原点ともいえる真なる歴史とハワイアンの尊い想い。
Keep the Hawai
‘i HAWAI ‘I……ハワイがハワイであるために、未来へ残したい本当のハワイの姿に、きっと何度でも心を揺さぶられるはず。



KENJI SAKAGUCHI

kenji
難病の治療に専念するために、芸能活動を休止していた坂口憲二さんが昨年、ドラマ『教場』に出演し話題を呼んだ。
現在はセカンドキャリアであるコーヒーの焙煎士を続けながら、東京・千葉・神奈川にコーヒーショップを展開する経営者だ。
コーヒーに、サーフィンに、人生に。
坂口さんが今の生活に思うこととは——。



伝説のウォーターマン マーク・カニングハム

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ハワイのレジェンド・オブ・ウォーターマンとして知られる、マーク・カニングハム。
ボディサーフィンの第一人者であり、世界中のサーファーが憧れるノースショアで30年近くライフガードとして活躍。
誰よりもこの海を愛し、海とともに生きてきた彼は今、ハワイが誇る美しき海と自然を守るため、”Keep the Country COUNTRY!”を語り、海で拾い集めた海洋ゴミのアートにメッセージを込めて……。
そんな海の守護神として生きるサーフレジェンド、マークに会いたくて、オアフ島のウインドワードを訪れた。



潮騒香る音楽に身を委ね踊るとき

潮騒
海と対峙するとき、音楽は円滑油のような効果を発揮する。
サーフィンと音楽が絡み合い起こる化学反応。
多くの先人たちの言葉を交え時空に綴れ織りを描くとき、サーファーとダンスの関係が見えてくる。



サーフデスティネーションとしての選択

サーフディスティネーション
サーファーにとっての知られざる楽園

南太平洋に浮かぶ奇跡の国、ニューカレドニア。
ユネスコ世界遺産のラグーンを有するなど海の美しさと海洋生物の多様性は世界一で、“天国に一番近い島”と称されるのも納得がいく。
しかし残念なことにサーファーにとっては馴染みが薄く、サーフトリップのデスティネーション候補に上がることはほぼない。
それはなぜか?1つは近隣にタヒチやフィジーといったワールドクラスの波が押し寄せる国が存在することで印象がかき消され、その陰に隠れてしまっていること。

もう1つはビーチブレイクがウエストコーストに1箇所しかなく、すべてボートでのエントリーを余儀なくされるため。

またコンスタントに海に入るローカルも10名ほどしかおらず、情報が発信されてないことも影響していると考えられる。
しかしフラットになる日は皆無で、オフシーズンでもコンスタントに胸くらいの波はある。
リーフブレイクのため回り込めばゲットは楽で、風の影響を受けづらいので波はグラッシー。
夏でも水温は高く(南半球のため季節は逆)、もちろん混雑とは無縁。
そう、ニューカレドニアはサーファーにとって知られざる楽園なのである。
そんな未知なる波を求めて旅したのは、プロサーファーの仲村拓久未とサーフィン歴3年のレイラ、そしてノンサーファーのモデルのゼリカ。
オフシーズンの2月でもライダブルな波があり、初心者でも十分楽しめる場所ということを証明するため、3人はニューカレドニアに向けて旅立った。



ROAD to OLYNPIC

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舞台はビッグウェーブの聖地、チョープー
松田詩野オリンピックへの挑戦

湘南・茅ヶ崎から羽ばたくオリンピアン、松田詩野。
リベンジとなる2024パリ五輪、舞台はサーフィン発祥の地であり、ビッグウェーブの聖地でもあるタヒチ・チョープー。
代表入りについて、詩野が感じていることを聞いた。



サーフヒストリーをトリムする

サーフヒストリー
ジェームス・クックらに発見されるずっと以前から、きっとサーフィンはこの広い世界のあらゆる波打ち際に存在していたのだろう。
私たちが知っているのは長いサーフィンの歴史のほんのごく一部なのかもしれない。



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