ハイサイ〜本日、ハワイに戻って参りました〜〜
昨冬は例年より早く3月3日にハワイを去り、一旦帰国、
一週間後・3月10日のフライトで、
関空からオーストラリア・シドニー経由で、
ニュージーランド・オークランドへ旅立った。
ところが到着して2日後に、撮影取材する予定だったQS戦が、
世界的コロナ感染のため急遽中止となり、
その後オーストラリアで行われるCT戦もキャンセルという事態になってしまった。
更にオーストラリア&ニュージーランドは世界に先がけてロックダウン政策を打ち出し、
もう呑気に旅する状況ではなくなってき、
3月23日、ニュージーランドがロックダウンする前日にフライトを変え、
オーストラリアがインターナショナルトランジットをロックダウンする、
1日前に緊急帰国を余儀なくされた。
3月24日に帰国してからは、やがて日本も緊急事態宣言が発令され、
約3ヶ月海にも行けず、大阪スタックの日々が続いた。
そして6月緊急事態宣言が解除されてからも、海外へ行くという状況ではないので、
国内で出来うる範囲の取材を行ってきた。
梅雨が明け灼熱の夏、そして晩夏から秋、晩秋へと季節が移り変わっていった。
10月になってからはいつものようにハワイを意識するようになり、
いつ、どのタイミングで行けるのか?行っていいのか?を探っていた。
この時点ではアメリカに入国出来ても二週間自主隔離を強いられる。
う〜〜〜ん、それは避けたいと思うのがトラベラー・ビジターの気持ち、、、
そうこうしていると11月頭に、
ハワイ州が認可した病院で、ハワイ到着72時間前までにPCR検査を受け、
陰性証明書を発行してもらえば、二週間の自主隔離が免除されるという、
嬉しいニュースが飛び込んできた〜〜!!
つまり出発2日前までに検査を受け、陰性証明書をゲットし、
次に State of Hawaii Safe Travels のQRコードをゲットすれば、
ESTAでも普通に入国できるという状態にまで門が開かれたということだ。
という訳で、俺は11月21日の午前、
自宅の近所にあった野崎徳洲会病院でPCR検査を受け(綿棒の長いのを鼻に突っ込まれる)
当日の午後4時には陰性証明書が発行され(38000円+550円)、
11月23日、JALが月2回出すホノルル直行臨時便に乗ることが出来た。
因みにハワイアンエアーは週2便・成田から木曜&土曜に直行便が出ていて、
値段も3ヶ月以内の往復なら9万円前後でリーズナブルだ。
今朝ハワイに入国した感じは、
まず空港にはハワイアンエアー以外駐機していない。
つまりガラーンとしている。
イミグレに行っても、自分が乗ってきた便の人しかいないので空いている。
多くのESTAのツーリストもいた。
イミグレ、カスタムは至って普通。
いつもと違うのは荷物をピックアップしてカスタムイミグレを通れば出るのではなく、
その後、進行方向右、つまり国内線到着ゲートの方に進まされ、
そこで例のヘルスQRコードの提示が必要となる。
これは普通に事前に入力し、最後のステップの所だけ、出発24時間以内に入力する、
つまり健康状態のYES or NOという手順だ。
イミグレ〜カスタム〜ヘルスQRの3つをクリアすれば、無事入国となる。
ただ今はハワイ州がウエルカムモードだが、
今後のコロナ状況によってはどう変わっていくかわからないし、
何よりも日本が今また感染が急速拡大していっているので、
再び緊急事態宣言が発令されてもおかしくない状況であるのは確かだ。
実に8ヶ月半ぶりのハワイ、、、
美しいウエストコーストからパールハーバーをまたいで、
ホノルル空港に到着〜〜涙、、、、
いつもならいろんな国の飛行機が忙しく飛び交っているホノルル空港も、
まだガラーンとしていて、活気はない。
外に出ても人気がにゃい〜〜
飛行機ではずっと寝てて、夜も朝も食べなかったので、
道中ミリラニでがっつりプレートランチ〜〜
約束の地・ノースショアへ〜〜
ロックパイルから望むオフザ〜パイプ〜エフカイ〜
まだビッグウエストが来てなく、ご覧のように砂がモッコリ〜〜
今日のサンセットは、NNWの2〜3〜4ってとこ、、、
トレードはやや強し、天気はナイサ~~
一昨日は大阪でPCR検査、昨日は日本海ボックスで撮影(後日アップ)
そして今朝、伊丹から羽田へ〜
11時間トランジットだったので、京急電車で逗子まで行き、
友人の家で時間潰して、また電車で羽田に戻り、
夜10時のフライトでハワイ〜〜
兎にも角にも1981年(当時21歳)からのノース詣でも、
今年でついに40ウインター(現61歳)となりました〜
世界中がコロナ禍の中、自分はどれだけのモノ、コトを発信していけるのか、
明日からのハワイデイズにチャレンジしていきます!!